自分用バナナケーキ
熟したバナナができると、つい作りたくなるのがバナナケーキ。
先日は久しぶりにシフォンケーキにしましたが、パウンドケーキ系の方が日持ちもするし好みです。
差し上げるのではなくて、自分が食べたいためなので、適当!
卵1個冷蔵庫から出し室温に戻しておく。
薄力粉110〜120g位にベーキングパウダーをティースプーン山盛り1杯(小さじ1杯強位)薄力粉は1cupでおおよそ100gです。
大きめバナナ1本(シュガースポットが結構出たものの方が出来上がりも美味しい)をフォークでつぶし、牛乳を少々入れておく。
くるみなど入れる時には、入れたい分刻んでおくなどする。
型に紙を敷いておく。
オーブンは170℃にセット。
無塩バターは多分40g弱を泡立て器でクリーム状にする。
きび砂糖も40gくらい、ちょい甘めを入れて、混ぜます。この時に白っぽくなるまで混ぜると出来上がりもしっとり。
卵1個を割り入れ、泡立て器で混ぜわせる。
バターが少なかったり、気温が低かったりと分離してしまうこともありますが、混ぜていると急に当たりが軽くなって周りに水分が出てきたら分離のサイン。
分離してしまうと味が確実に落ちます。脂っぽかったり美味しくないです。
分量内の小麦粉をスプーン山盛り2杯くらい入れて泡立て器でぐるぐる回すと滑らかになり防げます。
つぶしたバナナも1/3ほど入れ、薄力粉を1/3ほどふるい入れ混ぜ合わせる。
繰り返し、全量入れて混ぜ合わせたあと、生地が固いようなら少しだけ牛乳を加える。
逆に生地がサラサラと柔らかいようなら薄力粉を加え混ぜる。もったりするくらいがちょうどいいです。
薄力粉がまだ少し周囲に残っている状態で、くるみなど入れる。
今回は、くるみと少量のクランベリーとチョコチップを加えました。
出来上がりは高くしたくなかったので大きめの型にしました。約21cm×7cmくらいのものです。
高さが出ると焼く時間もかかりますしね。
最初ちょい短めの25分にセット。
20分を過ぎた頃からいい香りがしてきます。25分後竹クシで刺してみて、生地はつかなかったのですがもう少し焼きたくて+3分ほどにしました。
バターが少なめですが、ふんわりしっとり焼けました。
パウンドケーキの基本は、カトルカールという、バター・砂糖・卵・小麦粉が同量で作られたものです。リッチで甘い生地ですね。
同量でも、加える順番や、バターは溶かすのかクリーム状なのか、卵もどう使うのかで全く違ったお菓子になります。
ケーキ作りというのは本当に面白いです。パウンドケーキは特に手間はなく混ぜるだけ。
余ったドライフルーツやナッツ、マロングラッセが残ったり、甘煮の豆類も入れると和風になる。砕いだ板チョコも混ぜ込んだり。
またバナナのような果物や入れるもので全く違うケーキになります。また日持ちもするのも嬉しい。
味のコントラストをつけるのに、表面にグラニュー糖を振ってから焼くとまた違いますし、クランブルなどをのせて焼くとプロっぽいし、楽しいです。
バナナケーキは朝ごはんのパンがわりに食べたりします。
ぜひお試しアレ。
さて、カスタードクリーム。
本当はプリンシフォンケーキを作ろうかと思っていたのですが、時間が取れず。
結局、メロンパンやあんぱんに挟んで食べたりしちゃいました。
1個は多いので、1/4にしてたっぷり挟んでいただきました!
あんぱんは生クリームやバニラアイスが好みかな。
メロンパンは特に合いますね。
先日散歩に行った目黒川沿いで、メロンパンを売っていました。
プレーンなものから、アイスを挟んだものとカスタードクリーム挟んだものを売ってました。
クリームで挟むならベースの生地はあっさりがいい。
ちょうどコンビニのメロンパンがいい感じなのです。108円そこに自家製だからできるたーっぷり挟むと美味しい!バニラビーンズも入っていて売っているものよりも間違いない素材です。