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英語力が身につかなかった留学もある

2017.04.10 09:17

以前、ヒッチハイクをしている大学生二人組みを乗せて送ったことがありました。

神奈川にある大学に通う、四年生の男の子二人組。

彼ら曰く「企業説明会で相手にされない大学生」とのこと。

二人とも留年したことで、一年遅れで卒業する学生さんだったのですが…


この二人組が、活き活きとしていて、とても魅力的だったんです。


まず一人は、神奈川育ちでエスカレータ式で大学に進んだ学生A。


彼、あっけらかんとしている方だったんですが、中でもすごい!と思ったのは

このエピソード。

「オーストラリアに留学してたけど、テント村で生活してたから

オーストラリアに来た外国人としか交流してない。

だから、全然英語話せないまま帰国した」と言ってのけたこと。


謙遜かな、と思ったものの、もう一人の学生Bもうんうん、と頷いているので

どうやら事実のよう。

そして、その話を面白い!と思ってくれた企業から内定をもらったというのです。


SNSや現実においても、自分を良く見せようとする人が多い中、

彼の飾り気のなさは、私にも新鮮でした。


人って、学歴だけが魅力的なわけじゃないですし、完璧な人が魅力的なわけでも

ないですよね。


だから彼を採用した企業は、目の付け所がいいな!って思います。

組織全体を考えても、一人くらい面白い人がいた方がいいでしょうしね。

そしてもし仮に、英語力がなかったとしても、テント村で

他国の人々とコミュニケーションを取りながら生活できていた、このことが

重要なんじゃないでしょうか。


ちなみに、彼はコミュニケーション能力だけでなく運も良いのかも…

前回一人で、神奈川からヒッチハイクをして北海道へ行こうとしたら、

初めに止まったトラックが函館行きで一回でヒッチハイクの旅が終わってしまったという

エピソードもありました。


うーん、こんなエピソード持つ人、なかなかいないです。


そうそう、もう一人の学生Bもなかなか個性的だったんですよ。

なんと、彼のバイトは風俗のボーイさん。

一日20時間労働していた、という逸話の持ち主。


彼の話は、次回更新します。