【日月地神示】『え』の巻
【日月地神示】『え』の巻
ここに在られます八百万の神たち共に、お聞き頂けますよう申し上げますぞ。
元の元の元から仕組みてある真の世の一厘の仕組み。
みなこの方の思い通りであるなれど、みな其々に改心致され真の仕事に目覚めて下されよ。
何処へ逃げても逃げられんぞ。出来るものやりてみよれ。
あちらへこつん、こちらへこつん、うろうろじゃ。
悪の神々様、改心お見事であったぞ。
善の神々様、改心なかなかでありたが、それは全てこの方の仕組みておったこと。
人民の御力だけで何が出来ると申すか、みなこの方がさせているのじゃぞ。
まだ判らぬか。何一つ人民のものというものこの世には無いのであるぞ。
皆々借り物であることよく考えて見なされよ。
まだ自分の物と言って手放せん人民お偉いさん多いのう。
何もかもこの神が作りたものであるなれど、そのこと判る人民少ないから
そのままでは気の毒出来るからくどう申しておるのぞ。
救ってやりたいなれど、それでは人民の為にならんし、神も苦しいぞ。
神喜ばすのが人民の仕事であるなれど。
今の人民、神を無き者にしておりてあんまりであるぞ。
人民の喜びが神の喜びであるなれど、神は人民の申すこと聞いてくれぬからと申して、
神を無きものと致したなれど、神は持ち切れんほどの食べ物も着る物も皆与えてあるのぞ。
何故に、皆で分けんのじゃ。
我さえ良けりゃ良いという魔物たちに遣われておるから、世はこのようになっておるのぞ。
未だ判らぬか。皆々神に捧げてから頂けよ。次々と要るだけ流れ来るぞ。
何も彼も、喜びは高きから低きへと流れるのであるぞ。頭低くしておりて下されよ。
人民皆自分でしたように思うて居るが、人民の知恵、皆この方の理恵であるのじゃぞ。
皆々この方から流れて行ったものばかりであるぞ。
心静かにしてよく聞いて下されよ。
聞えるように致してやるから、その積りで我早く捨てて下されよ。
魔物たちの声ばかり良きものに聞く人民多い故に、誠判らんようになって居るが故に、
今の世、どこまでも判らんようになってしまっておるのじゃ。
魔物と申せ皆可愛い御魂であるが故、早くこの方の元へ足元まで来て下されよ。
寄って来るもの皆救ってやるぞ。
悪の世はもう済みたのであるから、このままでは気の毒出来るぞ。
この世始まってないこと致すのじゃから、この神の申すことお聞き下されよ。
この方、判る人民、守護神殿、少ないなれど、縁ある者たち引き寄せてこの御魂使って、天晴れうれしうれしの世と致すから、心配せず見ていておざれ。
海の神様、風の神様、地震の神様、荒の神様、雨の神様、岩の神様、
世の元からの生き神様いよいよ御活動ぞ。大き目で見んと判らんぞ。
地の神様いよいよ生まれ変わるのであるから目開けて見ておざれ。
めでたやめでたみなうれしうれしの歌歌う時来るぞ。
真の愛の力、見せますぞ。皆この方がさしておる事、何事も心配するでないぞ。
うれしうれしで世明けるぞ。これ、『え』の巻。
神人、健仁御苦労でありたぞ。
この役、御魂の仕組みてあること故に、何も恐れるでないぞ。
2006.6.8 天の日月の神/神人繋ぐ
かみひとねっとわーく和喜相愛MLより転載