イノチノ アフレル ホシ

2017.04.09 01:02

ベニシジミだろうか?

強い風をやり過ごすように、しっかりとカラスノエンドウの茎にしがみつきながら、絶妙なバランスを取っていた。

こちらが、カラスノエンドウ。

やがて、黒いサヤに守られた豆ができるので、カラス〜と言う名になったとか。

ナバナ。

これは、畑に植えられたもの。

近くの土手には、もっとひょろ長いカラシナが群生している。

カラシナは、天ぷらでいただいたことがあるが、辛味がなかなか大人な味わいだった。

アツミゲシ。

こんなのも群生している。

野生化してしまって、困りモノだ。

アヘンの原料になるケシは、キレイだと思っても、勝手に摘んで持ち歩いてはいけない。

ソメイヨシノも満開になった。

やはり、咲くのが遅れたので、ところどころに葉っぱが出始めていた。

とはいえ、あたり一帯を薄紅色に染める満開の花は、圧巻の一言だ。

ふた月ほど前に咲いていた梅の木を見てみると、小さな梅の実が育っていた。

命のリレーは、着実に繋がれている。