ハピネスボランティア紹介⭐vol.6
こんばんは!
ハピネス広報隊長ののってんです🌻
今日はひさしぶりになってしまったのですが、
ハピネスのボランティア紹介をしたいと思います〜!!✨
今回インタビューさせてもらったのは
我らが広報隊長もされているあゆりさんです🍓
(左があゆりさんです🍓)
あゆりさんはハピネスのボランティアさんのなかでも
たくさんハピネスの活動に来てくださっていて、
子どもたちからもスタッフからもとても信頼が厚く
ハピネスにとってとっても大事な存在です⭐
そんなあゆりさんにとっても内容の濃いインタビューができたので、
ハピネスファンのみなさんにはぜひ読んでいただきたいです🙌
それでは!
始めましょう!
ーまず、自己紹介をお願いします!
糠塚歩里です。今は会社員をしています。初めてハピネスに来たのは去年10月の下旬です。
ーハピネスに来たきっかけはなんですか?
大学生のとき、子どもの心理について学んでいました。それから福祉分野とは関わりない会社で会社員になりましたが、もっと勉強したいという思いから通信の大学へ通い直しました。大学で再度勉強していくなかで、座学だけでなく、実際に子どもとの関わりや支援を学びたいと思い始めました。そして子ども支援を考えるNPO法人とかかわり始めたことをきっかけに、子ども食堂に関心を持ち、ハピネスに出会いました。それからはできるだけ毎週参加しています。
ー最初にハピネスに来た時はどんな印象をもちましたか?
元々は子ども食堂はニュースで知っている程度でした。友人に食堂に参加したことがある人がいましたが、詳しくは聞いていませんでした。
初めて参加したハピネスとは別の子ども食堂はとても少人数だったので、子どもが多く参加していることに驚きました。初参加の人ばかりで、周りもみんなどうしたらいいのか戸惑っていました。
ー子どもとの関わりの際に何か意識していることはありますか?
「何かをやってあげたい」「何かを与えたい」のようにこちらからなにかを特別する必要はないと思っています。手を広げて待っていて、子どもたちが来たいときに来れるようにずっとそこにいるイメージでいます。できるだけどうしたいかを子どもにゆだねるようにしています。
過去にハピネスで初めて話した際にきつい言葉で話しかけてくるけれどずっと隣りで座っている少年がいて、積極的に何かしてほしいわけではないけれど、横にいてもいいと思ってくれてるんだなと感じて、そのような関わりでもいいなと思いました。
他にも、悩みをきく際は、自分の経験で話さないようにしたり、考えを押し付けたり、まずは聞いて急かさないようにすること等を意識しています。
子どもの言葉をつぶすこともあるので間を埋めたくなっても待つように心がけています。
ーハピネスで何か印象的だったエピソードはありますか?
ある中学生の少女で、最初の印象は「大人慣れしている」でした。気配りができる子で一緒に話すと話題をつないでくれている気がして「気を利かせて私と話してくれているのかな」と感じていました。しかし、ある日急に泣き出して「大したことないねん」と言うのですが、ずっと私の肩で泣いていました。そのとき、特別な存在とまではいかなくても胸の内をこぼしたいときに「私なら大丈夫」と思ってくれたのだと感じました。その件があってからその少女はよりいろんな話をしてくれるようになりました。この時に、いつどんなタイミングで頼られるかわからないから、自分から「こうおもわれているだろう」といった印象だけで関わるのではなく、一緒にいられるなら一緒にいようと思うようになりました。
そのほかにも、普段から甘えん坊の少年がいて、いつもいろんな大人にベッタリしているので慢性的に寂しく感じている子なのかなと感じていました。ある日突然「幼稚園のときにお母さんにされた〇〇なことがさみしかってん」等とボロボロ時系列関係なく話し出すことがありました。消化できずにずっとさみしかった思いを吐露してくれたんだなと感じて、そのときに一緒に入れてよかったと思いました。その時にも少女と接した時に感じたことと同じように思いました。
ー昔はどんな子どもでしたか?
好奇心が強くやりたいことがあれば進んでやる子でした。人前に出るのも裏方もどちらも好きでしたが、一方ですぐ泣く子どもでした。傷つきやすいのにやりたがる子だったんです。中学からは吹奏楽部一色で、とにかく部活が好きでした。中学からはいじめも多く友達関係で悩むことも多かったです。私の中学校では自分も含めてみんなが順番にいじめの標的になっていて皆から急に無視されたり、物を壊されたりすることがありました。私もいじめの標的になることは何度かありましたが、必ずそばにいてくれる友達がいてくれたおかげで耐えられたなと今振り返ってそう思います。
ーハピネスのいいところはどんなところだと思いますか?
いろんな人がいるところです。子どもたちが「こんな大人もいるんやな」といろんな大人のあり方を知ることができていいなと思います。
ボランティアスタッフみんな気持ちよく子どもに関わっていて、当たり前に自分から子どもとの関わりを楽しんでいるところもいいところだと思っていて、自分にとっても心地よく感じます。
ー最近あったハピネスはなんですか?
小学生の勉強を見ていた時に、急に「あゆりちゃんは優しいなあ」と言われたことが嬉しかったです。
ー広報隊長としてハピネスに関わるようになって何か変わったことはありますか?
自分と子どもたちの関わりだけでなく、みんな全体が子どもたちとどう関わっているかにも興味をもつようになりました。他の人の子どもとの関わりから「この子にはこう接しているんだ」と発見が生まれて面白いです。ハピネスの「自由に楽しく活動している」といういいところを見ている方々に知ってほしいなと思います。
ー最後に、このインタビューを見てくださっている方々へメッセージをお願いします!
ハピネスは子ども食堂以外にもたくさんの活動をしていますが、地域あってのハピネスであり、だれでもいつでも頼れる存在であれればいいなと思います。また、逆に私たちも助けてもらいたいことはたくさんあって、私たちが支援する立場だけでなく、一緒に色んなことをやっていきたいと思っています。ぜひのぞきにきてほしいです。
編集者から一言
あゆりさんは一言で言うなら「頼れるお姉さん」という印象です!
気さくで話しやすく子どもたちともすぐ馴染んで楽しめて、その上何か自分に困ったことがあると頼りたくなるような、信頼できる方だなあと思います。
また、社会人になっても「学びたい」という気持ちを大事にされて、今も勉強を続けておられるのも、個人的にとても尊敬しています!
会社員として忙しくされているなかで、ほぼ毎週参加してくださっていて
ハピネスにとっては本当にありがたい存在です⭐
これからもぜひ、よろしくおねがいします🤝
それではまた👐
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