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キヤノネット28

2017.04.10 11:07




先日、義母の実家の片付けをしていたら、皮のケースに入ったカメラが出てきた

亡くなった義父が使ってた物らしい


コレ… ちょ〜だ〜い!







ボクの物になりました







ビクターのニッパーとは何の関係も無いけど、せっかく掃除したので、レトロな雰囲気同士並べてみました


調べてみるとキャノンのサイトにありました

「 キヤノネット28 」って言う機種名みたいです

「 ヤ 」は小さい「 ャ 」ではないようです


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発売年月  1968年12月

発売時価格 13,300円

      1,800円(速写ケース)

QL機構を省略し、3群4枚構成による40mm F2.8の普及型レンズを採用したセレン光電池式のプログラム式EE、ゾーンフォーカス式の普及性能、廉価版カメラであった。

ボディは強化プラスチック製、上部にはフラッシュキューブ用のソケットが設けられていた。

キヤノネットの普及型として誕生したキヤネットジュニアと、同等の位置づけをもった機種。


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28は当時多分テレビでやってた「 鉄人28号 」にあやかった? のかと思ったんだけど、「 F2.8 」の28を取ったのかもしれませんね


ちなみに…

1968年(昭和43年)の大卒初任給を調べてみると30,600円になっていました

13300円は初任給の約43%相当の金額になる

今の大卒の初任給は、20万円を超えてるようなので、仮に20万の43%とすると86,000円に相当する事になりますね

廉価版とは言えないような気がします


更に調べてみると…

1971年に発売されたキャノンの最高級カメラF-1は、レンズ付きで10万円前後したようです

今の感覚だと60万円ぐらいになるんでしょうか?







カメラ繋がりで、今日は孫が遊びに来て、用事があったので電気屋さんに行って、カメラコーナーに立ち寄ったので1枚






このカメラは電気屋さんのです

買ってないですよ


キヤネット28にフィルムでも入れて撮ってみたいですね

どんな写真になるのか?楽しみです