最高のフラットメイト@ゴールドコースト

今まで、ハワイやオーストラリアでシェアハウスに何度もお世話になりました。
その中でも、ゴールドコーストのBurleigh Watersで、OZの男の子とニュージーの女の子と2匹のワンコ達と暮らした家は最高でした。
わたしは、ゴールドコーストなら、Coolyに住みたかった。
でも、Coolyで家が見つからなく、探す時間もなかったので、彼の女の子の友達がBurleigh Watersで空き部屋があるというので、Short tarmだったので、なんでもいいやと思い住むことにしました。実は、OZの女の子が結構苦手だった。ちょっぴり不安な気持ちもあったけど、
一時的に住むものだから、もし嫌でも割り切って住めばいいやくらいに思ってました。
しかし、引っ越した家は私の想像と違い、最高のフラットメイト達でした。
OZの男の子Leeは、毎日ホテルで夕方4時~仕事で帰宅は、深夜の1時過ぎくらい。
ニュージーの女の子アリーシャは、救急隊員で週3夜の7時~朝の7時までの夜勤勤務と、夜は一人と2匹の犬達と過ごす日が数日ありました。
静かな夜もあれば、2匹のワンコ達が家の中で大運動会を始めると、それはにぎやかで、あまりひどいと、外に出しちゃいました。

私達3人は、仲が良くて二人の飼っているワンコ達とビーチへ行き、泳いだり遊びに行きます。キッチンにも、よく置手紙があり、みんなそれについて、コメントしたり。
アナログな感じが、なんだか新鮮で楽しかったです。
Leeは、仕事へ行く前必ず、私の部屋に立ち寄り、何かしら話をします。
とてもフレンドリーで、いつも部屋に立ち寄ってくれるのが嬉しかったです。
Aleashaは、夜勤明けもタフでとりあえず、休み関係なく毎日遊んでました。
色々な場所へ連れて行ってくれるし、彼女の友達にもたくさん紹介してくれる。
ゴールドコーストに住んでる友達がいなかったので、とっても嬉しかった。そして、お蔭でたくさんの友達ができました。
Aleashaは、私よりも7つ下なのに、肝っ玉かぁちゃんみたいなところがあって、
いつも私の事を気にかけてくれて、仕事中や朝夜勤終わりそうになると、メールくれて、
家でも離れていても、とにかく私達はよく会話をした。
彼女は、料理も上手で仕事前のバタバタしている時でも、手際よく私が家にいるときは、
ついでに私の分までご飯作ってくれます。私が料理嫌いなのも、彼女は知っていたからなのかな?だから冷蔵庫の中にある自分の持っている食料は、自由に使ってと言っておきました。
持ちつ持たれずってやつですかねw
サーフィンの大会を観に行くというと、前の晩にランチボックス作って冷蔵庫に入れてくれたり、お世話になりっぱなしでした。
よく女子会を家でしていたので、料理嫌いの私が日本の料理を作ってもてなしたら、みんなとっても喜んでくれました。私も嬉しかったです。
OZの女子たちは、日本には来た事がなく、日本人の友達もいなかったので、私が初めての日本人の友人となりました。
OZの女子たちも、本当によくしてくれました。
基本、ここまで面倒見が良いOZの女の子たちって、珍しいと思うし、オーストラリアに住んでる日本人の友達にも同じ事を言われました。
わたしは、とってもラッキーでした。
そんな夜な夜な女子会をしていたOZギャルたちも、夏と冬と個別に初日本訪問してくれるようなので、今から楽しみです。
Leeとも楽しい思い出がたくさんあるし、Aleashaとは思い出がありすぎて、
特別な存在です。
Burleigh Watersを離れる前の晩、お礼のプレゼントを渡して、ハグして二人して泣いてしまいました。
次の日の朝、リビングで私が送ったカードが棚に飾られていました。
それを見て、とっても嬉しかった。
そして、おやつをお土産にくれました。
実は、このお菓子たち、どれも私の好物で、よく食べてたものたちです。
Aleashaは、それを見て覚えていてくれたんだな~と、再び嬉しい気持ちでいっぱいでした。
家を出る日は、朝早くて、Aleashaも朝早く見送りで起きてくれて、朝ごはんを作ってくれて、4人で朝食をとりました。
そして、みんなが見送りをしてくれて、嬉しいけど、それ以上に淋しくて、涙が止まりませんでした。Aleashaも泣いて、私も泣いて、Saulも泣いてw みんな泣いてw
Leeとは最後会えなくて、彼は早朝にヴァケーションに旅立ってしまったので、朝からチャットして、お別れをしました。
まーまた、この家には戻る日が来ると思うので、しばしの二人とのお別れだと思っています。
Burleigh Waters自体は、普通の住宅街で、まー暮らす分には、不自由なくどこでもチャリで割と行けるので、ナイスロケーションです。
ただ、私はもっと田舎が好きなんだけど、この家のフラットメイト達は今まで最高の人達だったので、この街どうこうより、またこの二人と暮らしたいなと思います。
他人とシェアをすると、様々なトラブルに直面することも多い中、
こんなに最高に楽しいいい人達とシェアできた私はとっても幸せです。
ゴールドコーストでも最高の友達ができました。