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大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

栗の下ごしらえ2種と、今がおいしい栗ご飯、栗おこわ

2021.10.20 09:10

こんにちは。 

大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、 

 料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。




暑い日が続いていましたが、ここ数日でぐっと秋らしい気候になってきました。

暑がりな私ですが、さすがにノースリーブは封印して長袖を着始めました。


つい最近栗が出始めたような気がしていましたが、

うかうかしていると栗のシーズンが終わってしまいますね。


大好きな栗なので、たくさん食べないと。


栗の下ごしらえが苦手な方は多いと思います。

結構な力仕事ですよね。

圧力鍋愛用者の私は、圧力鍋で下ごしらえをすることが多いです。


軽く切り込みを入れた栗を、圧力鍋で2分加圧するだけ。

力いらずでするっと皮がむけるので、栗の皮むきストレスと無縁です。


詳しい方法はこちらからご覧いただけます。


この栗を使った、圧力鍋で作る栗おこわのレシピはこちらです。

圧力鍋で作ると浸水不要ですし、小豆を茹でるのも楽々です。



圧力鍋はない方も、栗は楽に楽しむことができますよ。


栗むきは、包丁でするのはとにかく疲れるので私は包丁は使いません。

その代わりに使うのが、キッチンバサミ。

30分程度水にひたしておいた栗を10分程度茹で、水にさらして粗熱を取ったら

このようにしてキッチンで切り込みを入れます。



そこから、はさみでぐいっとひっぱるようにして皮をむいてしまいます。



こうすると手が痛くならないですし、結構きれいにむけます。

この時使っているのは、貝印さんのカーブキッチンバサミ。




ギザギザがついてカーブした刃先が食材をつかんで離さないので使い勝手がとてもいいです。



このようにして栗の皮をむいたら、浸水しておいたお米と合わせて炊くだけ。

塩と酒も加えます。



写真は、ノーリツさんのマルチグリルで炊いています。


詳しいレシピはこちらからご覧ください。



圧力鍋でないと、小豆入りはちょっと手間がかかると思うので、シンプルな栗ご飯がおすすめ。



黒ごまをかけていただくのがおすすめですよ。

お試しくださいね。