ユソーレ相武台に行ってきました。ディサービスにカフェ、岩盤浴の設備までそろっているという居心地のよい所でした

入り口近くのカウンター。ここの木の板も廃材を利用している

相武台団地にあるユソーレ相武台で、
「大人の体力測定会」第二弾があるというので、
見学に行ってきました。
今回の「体力測定会」は、神奈川県住宅供給公社と北里大学、一般財団法人シニアライフ振興財団が提携して、団地の入居者と周辺の人々の健康寿命延伸に向けて取り組もうという活動の一環です。

初めておじゃました「ユソール相武台」。
デイサービスに利用されるほか、カフェや岩盤浴設備も併設で、どなたでも利用可能とのこと。

左手に、岩盤浴場入り口の、のれんが下がっています

デイケアというので、高齢者施設によくある
機能重視のところかと思いきや、
一歩中に入ってみると、なんだか室内がとても和む雰囲気です。

まず、使い込んだ感じの木の板が、カウンターの下に張られ、
古い団地の住宅で使われていた木のドアが
パステルカラーになって、部屋の側面をおおっていたり。
スタッフの皆さんも、
まるで近所のお兄さん、お姉さんみたいに親しみやすい。
思っていたのとちがう・・・
嬉しいおどろきです。
主にデイサービスに使われるとのこと。

ということは、一般の方も使えるのですね！！

フリースペースのカウンター、テーブル、いす、すべて木製で温かい雰囲気

ディサービスの施設は
機能中心の設計・仕様になっているところが多く、
ちょっと味気ないかも・・などと思ったりもしていたが、
「ユソーレ相武台」は、これまでの私の先入観を覆した。
居心地がいい･･･落ち着く、と思いながら、
改めて室内を見回すと、
窓に沿ってカウンターがつくられ、木のテーブルといすのコーナーがあるのに気がついた。
聞いてみると、テレワークなどにも使われ、
ここを使って仕事をする人もいるとのこと。

体力測定会も、とても温かい雰囲気でした

また、学校帰りの子どもたちが、遊びにきたり、
コーナーで宿題をしたりしている。
なるほど、多世代の人々が、
自然に交流できるようになっているのですね。
これ、すごくいいですね。
多世代交流を！ と声高に叫ばなくても、
胃居心地のいいアットホームな場所さえあれば、
自然と、人は集まってくるようです。

今日は「体力測定会」なので、子どもさんや一般の方は
いませんでしたが、
地元の皆さんや子どもさんたちが、ここで楽しく過ごされるようすを
ぜひ見てみたいですね。
今日はほんとうにありがとうございました。

次回は、引き続き、ユソーレ相武台の「大人の体力測定会」についてのレポートをアップしていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。