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フリーランスを目指す女性へのお手紙 No.2〜やるべき場所で、やるべき情報発信をする(後半)〜

2017.04.10 13:00

こんにちは! itty selection Inc. CEOのかみむらです。

今回は、以前のセミナーでお伝えした「仕事が途切れない個人事業主になる11つのコツ」の中から、「3. やるべき場所で、やるべき情報発信をする」の後半です。


やるべき場所で、やるべき情報発信をする(後半)

前半で「やるべき場所で」について書いたので、今回は「やるべき情報発信」について。

届けたいニュースを「自分たちの届けたいカタチ」で届けてもほんとうに届くとは限りません。相手に届きやすいカタチで届けられているのか。それを、意識してみましょう。


極端な例を出すと、
「わたし、こんなサービスをはじめました!買ってね」というのと
「あなた、こんなことに悩んでましたよね?こういう解決策ありますよ」といういうのと
まったく印象が違いますよね。

どんな風に伝えれば、受け取ってもらえるでしょうか。


まずは、ターゲット設定とインサイト分析を

相手に届きやすい伝え方をするにはまず、「ターゲット設定」をしっかりおこないましょう!
そして「インサイト分析」というのも、やってみてください。

ターゲットは、どんな人ですか?
(これを、ターゲット設定・ペルソナ設定と言います)
・何歳くらいの男女どちらか
・どんなことに興味がある人か
・どれくらい、この情報に興味を持ちそうか など 

そのターゲットは、どんなニーズを抱えていますか?
(これを、インサイト分析と言います)
・どんなことに、悩みや不安を持っているのか
・どうなれば、よりよくなると考えているのか
・どんなものに心が惹かれるのか など

ターゲットのインサイトに応えるような発信をすることが、受け取ってもらえる情報発信のコツです。


ツールに合わせた発信も、忘れずに

さらに、情報発信の「場」の特性に合わせて伝え方や文字数や装飾を、届きやすいものにしましょう! 

たとえば、Twitterなら140字以内という制約がありますがFacebookでは長文が投稿できますよね。 でも、長文が投稿できるからって1500字の文章がほんとうにFacebookユーザーに届くでしょうか。 

もちろん、ターゲットによりけりですが、届きやすい「型」があります。
たとえば、400字程度を写真つきでアップすると反応がよい、など。 

どんな情報発信が届きやすいのか、研究してみてくださいね!

またツールによっては「アルゴリズム」を考慮したほうがよい場合も。
たとえば、Facebookでは「リンクが貼られた投稿の方が、優先的に人のタイムラインに表示されやすい」というような「傾向」が、あるんですね! 

そして、このアルゴリズムは、度々変更されちゃうので定期的にSNSマーケティング関連記事などをチェックすると◎


次回は、もう少し初心者向けに「やりたいことを仕事にするには?」をお届けします♪
(すみません、不定期です。笑)


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