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cocoroyoga

仏縁に恵まれる…

2017.04.11 11:46

満月を迎えましたね


今日は春の嵐という言葉がぴったりな暴風雨

風で何かを吹き飛ばし

水で洗い流すよう…


そんな中

お寺へ永代法要に行ってきました


今回は福井のご住職の説法をきき

後半のワンフレーズが頭にのこりました


ご住職(80歳)の父上が102歳で亡くなられたそうで


死の一週間前

ご住職が父上にきいたそうです


102歳まで生きてどうだった❓ と

すると父上が

誰しも訪れる死

遅かれ早かれ生あるものには外れなく

たまたま 死を先延ばしにできただけ… と

102歳の父上がおっしゃったそうです


私は癌と知った時

死を意識し 

そしてまだ死にたくないと怖かった


運よく命びろいし

死を先延ばしにできたのだ…


先延ばした分は 

好きに生きてよいのだと感じたのです


病気のときは

死に向き合う時間があって

修正が可能で


ある日突然訪れるかもしれないその瞬間は

儚く強制終了

とてもあっけないもの…


強制終了の場合はおそらく気づくタイミングが何度もあって

それをのがしてしまったのだともおもう…


だからこそ

今在ることを楽しみ 

満喫しようって…


身体と心の繋がりを見て見ぬふりして

大丈夫じゃない… って


言えずに我慢するダメージは

計りしれません