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ちょっといい話

2017.04.11 15:10



どうも!



最近みた、おおーっ(`・ω・´)



ってなる話を書きます











日本文化の1つでもある「相撲」






大柄の男2人が、ふんどし一丁でぶつかり合う、なんとも暑苦しいスポーツの相撲だが、実はかなりガチガチの縦社会だという。



先輩の言うことは絶対であり、逆らうなどもってのほか。



しかし、そんな窮屈そうな相撲界の中で、ダントツで後輩の面倒見が良かったのが、元横綱である


「曙 太郎」



だという。





 

縦社会の上に立つ人間は厳しいイメージがある。



そんな中でも曙は、後輩に優しく、数々のエピソードを残しているという。



例えば、後輩と一緒にお酒を飲みに行った時の話。




ベロベロに酔っ払った後輩力士が、何を思ったか道路の標識を曲げたという。





これだけでも都市伝説レベルの話だが、それを見た曙の行動が凄い。




怒鳴るでもなく、優しく


「こらこら、ダメじゃないか」


と注意し、曲がった標識を真っ直ぐに戻したのだ。

このエピソードからも分かるように、力士のパワーは凄まじい。




今でも

「世界最強の格闘技はなにか?」


という議論に必ず顔を連ねる常連が相撲なのだ。

それは良いとして、曙太郎のエピソードはこれだけではない。




曙がデビューからの連続勝利記録を塗り替えて、そのお祝いとして温泉へ出かけた時の話。



温泉の玄関先で、坊主頭の少年が落ち込んでいた。





優しい曙は「どうしたんだい?」と少年に声をかけたという。







その少年は涙ぐみながら


「僕がスクイズに失敗したせいで、チームが負けてしまったんです・・・」と答えた。






彼は高校3年生の野球少年だった。


それを聞いた曙は、こんな言葉をかけた。




「”負けて覚える相撲かな”という言葉があるんだ。僕だって負けた日には落ち込むけど、勝ちっぱなしの人生なんて存在しないよ。」







これを聞いた少年は

「ありがとうございました!元気が出ました!」


と言い残し帰っていった。

見ず知らずの少年を気遣い、優しい言葉をかける曙の懐の深さに感銘を受けるエピソードである。

それから数年後、横綱となった曙は、バッタリとある人物と会うことになる。








曙が「はじめまして」と声をかけると、



その人物は



「あなたと会うのは初めてではありません、何年か前に温泉旅館の玄関先で、野球少年を励ましませんでしたか?実はあれ、僕だったんです。お陰様で、こうしてプロ野球選手になることができました。あの時の横綱の言葉、いまでも忘れません。本当にありがとうございました!」



この人物こそ、のちに世界で活躍することになる、









あのイチローである。







イチローの名言に、こんな言葉がある。



「何かをしようとする時、失敗を恐れないでやって下さい。失敗して負けてしまったら、理由を考えて反省して下さい。必ず将来の役に立つと思います。」




少年時代のイチローに曙が残した言葉にそっくりなのだ。 



今のイチローを作り上げたのは、曙だと言っても言い過ぎではないかもしれない。

現在の曙は、相撲界を引退し、プロレスラーとして活動しているが、優しさは当時のままだという。

元横綱というブランドを一切ひけらかすことなく、1人の見習いとして、挨拶回りまでもきっちりこなす紳士っぷり。

これからも数々の伝説を残してくれるに違いない。










なんでもそーだけど頂点をとった男ってのはかっこいいですね!



では!