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長谷川太郎 ドゥルツィアン&バロックファゴットリサイタル

2021.11.16 08:00

【長谷川太郎 ドゥルツィアン&バロックファゴット リサイタル】

2021年 12月3日(金)

2公演 14:00開演/13:30開場

    19:00開演/18:30開場

どちらも同じプログラムです

演奏時間 約90分を予定(休憩あり)


東京オペラシティ近江楽堂にて

(京王新線「初台駅」オペラシティ方面出口より徒歩3分)

出演:

ドゥルツィアン、バロックファゴット 長谷川太郎/鈴木禎

リコーダー 菅沼起一/大塚照道

チェンバロ 山下実季奈


曲目:

B.de.セルマ・イ・サラベルデ:ファゴットの為のファンタジア

D.カステッロ: 「現代的なソナタコンチェルターテ第2巻」 よりソナタ10番

P.F.ベデッカー:ファゴットの為の「ラモニカ」によるソナタ

J.E.ガイヤール:ファゴットソナタ第3番

F.クープラン:「趣味の融合または新しいコンセール集」より第 13番

G.P.テレマン: 「食卓の音楽」第2集より四重奏曲


チケット料金:一般3500円

       学生3000円

予定枚数 各回80枚



購入はPeatixのサイト(下記転載)もしくは、メールにて。メールには定型文にてお返事致します。

basson.baroque.hasegawa@gmail.com


※昼の部夜の部、どちらも完売しました


オンライン配信チケット:2000円

配信予定期間:12月17日(金)から1月16日(日)まで

↑オンライン配信チケット購入ページ

演奏者プロフィール:

長谷川太郎

東京藝術大学モダンファゴット専攻卒業。その後フランスへ留学。 パリ国立地方音楽院古楽科を褒賞付き満場一致最優秀の評価を得て 修了。 バロックファゴットとドゥルツィアンの2つの演奏家ディプロマを 取得。フランスではラジオ局やヴェルサイユ宮殿、 オペラ座などでの録音の他、ジャン・テュベリ、シギスヴァルト・ クイケン、ラファエル・ピション等著名な指揮者のもとで演奏。 フランスを代表する古楽グループEnsemble La Feniceの公演に度々参加する。またパリではConsort Musica Veraのメンバーとして、17世紀の様々な作曲家による教会音 楽の録音に数多く関わる。第32回国際古楽コンクール〈山梨〉 入選。これまでにモダンファゴットを宮永康史、水谷上総、 岡崎耕治の各氏に。ヒストリカルファゴットを鈴木禎、堂阪清高、 ジェレミー・パパセルジオの各氏に師事。(その他ヴァウター・ ヴェシューレンやセルジオ・ アッツォリーニ等の世界的ヒストリカルファゴット奏者の指導も受ける。Old instruments research Projectメンバー。

鈴木禎

愛知県出身。 国立音楽大学サクソフォン専攻卒業後ファゴットを始める。 様々な時代、地域のファゴット(ドゥルツィアン〜 モダンファゴット)を駆使し古楽奏者としてBach Collegium Japan等で演奏活動を行っている。世界のヒストリカル、 民族リード楽器研究のノウハウを活かしミュゼット、バグパイプ、 ランケット、各種ショームやドゥルツィアンのリード受注生産、 トルコ軍楽メフテルのズルナ奏者、19世紀のサクソフォンの研究 、演奏を行っている。近年は世界で数少ないヒストリカルコントラファゴット奏者として注目を集めている。《オルケストル・アヴァン=ギャルド》、《 コントラポント》メンバー。Old instruments Research Project代表。


菅沼起一

京都市出身。東京藝術大学音楽学部古楽科(リコーダー)を経て、 同大学院修士課程(音楽学)を修了。 大学院アカンサス音楽賞受賞。バーゼル・スコラ・カントルム( スイス)へ留学。音楽理論科を修了し、 現在はフライブルク音楽大学との共同博士課程に在籍。1600年 頃の装飾技法と記譜法の関係をテーマに研究を行うほか、 同校で記譜法の授業などを担当。リコーダーを山岡重治、 太田光子、中村洋彦の各氏に師事。2016-18年度、 日本学術振興会特別研究員(DC1)。2019-20年度、 ローム・ミュージックファンデーション奨学生。

大塚照道

東京都出身。上野学園大学・演奏家コース(リコーダー専門) を卒業。在学中は特待生として手厚い支援を受ける。 リコーダーを比田井裕、太田光子、山岡重治の各氏に、 アンサンブルと通奏低音を櫻井茂、金子浩、 戸崎廣乃の各氏に師事。 K. ブッケ、W. van. ハウヴェ、L.ホルシュらのマスタークラスを受講。「 東京・春・音楽祭」「東京リコーダー音楽祭 」等に出演。《ラ・ ルベルティーナ》《コントラポント》《アントネッロ》 などの演奏会に参加。2021年7月に東京オペラシティ・ 近江楽堂でソロリサイタルを開催。東京リコーダー協会講師。

山下実季奈

東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院音楽研究科修了。その間に安宅賞(2016年)、アカンサス音楽賞(2017年)、大学院アカンサス音楽賞(2021年)を受賞。2017年よりアムステルダム音楽院の古楽科プログラムに参加し研鑽を積んだ。

チェンバロ、通奏低音、即興演奏をこれまでに大塚直哉、廣澤麻美、M.v.デルフト、K.フェアヘルスト、M.シュパーニの各氏に師事。

2017年、ユトレヒト古楽祭にてフリンジコンサートに出演。東京藝術大学バッハカンタータクラブOG。(公財) AFS 西オーストラリア帰国生。

アルル音楽教室(目白)チェンバロ講師。