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M3リアキャンバー考察

2009.11.29 03:24

M3は、ノーマルの状態でしたらフロントのキャンバー角の調整は、基本的に出来ません。リアは、調整出来ますが車体の個体差もありますが動いて2°00から2°20くらいです・・・通常に街乗りやドライブ、軽く峠走りでは、キャンバーの必要性は、無いかもですね~サーキット走行を重ねていくと やはりタイムが気になってきて コーナリングスピードを高く保つ為には、とか走行ラインは、とか気になりますね~そこでアライメントを変更してキャンバーを付ける必要性が出てきます。キャンバーをプラスに付けていくとコーナーで安定してきます。付け過ぎるとタイヤの接地面積が減り安定感が無くなります・・・サーキット走れる車高調入れてセッティングを煮詰めていくと そこには、必ずキャンバーの必要性が出てきます。フロントは、調整可能なピロアッパーなど各社出ていて変更出来、走って丁度良い数値は、見つかるはずです。ここでピロブッシュの必要性も出てきますが全てブッシュをピロボール化するかどうかも問題ですね・・・M3のリアは、全てピロ化してもピーキーな動きになる傾向があるようで少し逃げも必要かもですね。400PSオーバーのパワーを後輪2輪で路面に伝える訳ですから路面からのインフォメーションもかなり重要です。インフォメーションが分りにくいとスライドしたりスライドしてしまってからコントロール出来なくなったりで乗りやすさとしては、かなりハードな方向です。タイヤの接地面積って小さいですよね~この面積をコーナーでいかに大きく取れるかがドライビングやリアのキャンバーにも関係してくると思うのです。そこでノーマルのキャンバーで物足りないなら作るしかありません。鋳物で設計から始めるとかなりな金額になります。恐らく20万では、足りないかも・・・調整式に出来たら尚更セットアップが楽しいでしょう~そこで無いものは、作れの精神で作ったのがリアキャンバー調整用アッパーアームです~データーも取れて実走もかなりしました~これで3°00~3°30も可能となりました。実走で袖ヶ浦も走りましたがリアのグリップ感が全然違います!コーナーの立ち上がりで踏めます!現在3°00までは、付けていませんが心配していたアームの動きも問題なくリアのスタビロッドにも干渉していません。出来ればトーが調整出来るアームも合わせて交換した方が良いと思います。ノーマルのアームでしたらトーの調整がしきれないので・・・この件で興味のあるM3オーナーの方!お問い合わせ下さいね~話が長くなるかもしれませんが・・・