陰の感情と必要な空白
こんばんは。
今日は朝から雨降りで、とても寒い日でしたね☔️
今日のブログは完全にサロンのお知らせでもなく、完全なる店主の独り言なので(笑)興味ない方はスルーしてください。
雨の日のご予約がキャンセルになると
(お身体やご家族の予定や、お仕事の理由でって言うのがほとんどですが)
天気に負けたような気がして(笑)まだまだだな〜私と ちょっと悔しさを覚えてしまう店主です。
[雨でも今日を待ち望んでたし、
この日を逃したら、予約がまた先になってしまう!今日やっぱり行きたい!]
と。ここに足を運べば、施術や会話、雰囲気で癒される。
お客様の中での優先順位を 少し上げてもらえる
それぐらいに求められるように
日々努めていかなきゃなーと襟を正す思いです。
まだまだ大手サロンの勤務の時とは違って、予約が空っぽの日も もちろんあり、日々の予約表に一喜一憂するのは、少なからずあるもので。
この先やっていけるかな?
ビジネスライクに キャンセル料やっぱり 設定するべき?
私は今提供しているものに 何か不備があるんだろうか?
今日休みたいかも。
元ネガティブ代表は、そんなことばかり考えていました。
でも、開業してからは この空白を上手く使って 今日は朝ゆっくり出来るなぁ😌とか。
自分のセルフメンテナンスに時間を充てたり、経理の仕事したり、サロン内のこの空間どんな感じかなー、あっ埃発見→掃除しよ。寒くないかな?眩しくないかな?この施術の中に、こんな手技を入れたらより緩むかなー?とか、ごろんっと寝転んでみたりして。
動いては、負の感情を無かった事にと。打ち消していました。
そんな所にご予約のお電話。
50年マッサージ師を生業とされているご婦人がご来店され、ちょっと緊張しながらも 75分施術を受けて頂きました。
「あなたは腕があるから、きっと長く続けていたらお客様沢山見えるわよ。」
「とっても気持ち良かったわ。また来るわね。」
何回も何回も、私に浴びせる位 お声をかけて頂きました。
何か、私の方が倍々で癒された…。
ご帰宅されてから、私久々に わんわん泣いておりました。
動いて紛らわせていた感情がぶわっと出て来て、
キャンセルやそれ以降 いらっしゃらないお客様を思い浮かべては、正直悲しかった。
自信がなくなっていた。
認めて欲しかった。
誰かに聞いて欲しかった。
ないないの意識だった。
私にはアレが足りない。
コレも足りない。
もっと頑張らないと!
頭を使って考えなきゃ
もっと伸びやかにしなやかに。
「あなたにはあるじゃない。素敵なものを沢山持ってらっしゃるわ。それで良いのよ。それが素敵よ。あなただけでいいのよ。」
そう言われた(勝手に笑)気がしました。
ちゃんと真摯に今まで得てきた技術と知識でお客様に施術を行う。
笑顔でお出迎え、どんなあなたでも私なりの愛で包みます🔆
もちろん、学び続ける事は大事だけど
足るを知る。
策ではなく信心。
何か計画して動くだけじゃない。自分の負(陰)の感情を悪者にして蓋をしない。ちゃんと感じる。味わう。自分の心を信頼する。
ぽっかり空いた空白の時間は、何かで満たされる前兆なんだと気付かされました。
必要な余裕、空白を日々与えてくれるお客様にも、感謝です。
タイミングってあるんですね。有難いなぁ。
今日も他愛もないメンヘラ女の文章を
ここまで読んで下さってありがとうございます。
次は私のおデブちゃん黒歴史のダイエット遍歴とか、温活についてやお化粧品についても、書きたいなぁと思っております。
ではまたね。