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Kirana よもぎ×ハーブ Facial & Body Salon

陰の感情と必要な空白

2021.10.22 14:00

こんばんは。

今日は朝から雨降りで、とても寒い日でしたね☔️

今日のブログは完全にサロンのお知らせでもなく、完全なる店主の独り言なので(笑)興味ない方はスルーしてください。


雨の日のご予約がキャンセルになると

(お身体やご家族の予定や、お仕事の理由でって言うのがほとんどですが)

天気に負けたような気がして(笑)まだまだだな〜私と ちょっと悔しさを覚えてしまう店主です。



[雨でも今日を待ち望んでたし、

この日を逃したら、予約がまた先になってしまう!今日やっぱり行きたい!]

 

と。ここに足を運べば、施術や会話、雰囲気で癒される。

お客様の中での優先順位を 少し上げてもらえる


それぐらいに求められるように

日々努めていかなきゃなーと襟を正す思いです。


まだまだ大手サロンの勤務の時とは違って、予約が空っぽの日も もちろんあり、日々の予約表に一喜一憂するのは、少なからずあるもので。


この先やっていけるかな?

ビジネスライクに キャンセル料やっぱり 設定するべき?

私は今提供しているものに 何か不備があるんだろうか?

今日休みたいかも。



元ネガティブ代表は、そんなことばかり考えていました。


でも、開業してからは この空白を上手く使って 今日は朝ゆっくり出来るなぁ😌とか。

自分のセルフメンテナンスに時間を充てたり、経理の仕事したり、サロン内のこの空間どんな感じかなー、あっ埃発見→掃除しよ。寒くないかな?眩しくないかな?この施術の中に、こんな手技を入れたらより緩むかなー?とか、ごろんっと寝転んでみたりして。


動いては、負の感情を無かった事にと。打ち消していました。


そんな所にご予約のお電話。


50年マッサージ師を生業とされているご婦人がご来店され、ちょっと緊張しながらも 75分施術を受けて頂きました。


「あなたは腕があるから、きっと長く続けていたらお客様沢山見えるわよ。」

「とっても気持ち良かったわ。また来るわね。」

何回も何回も、私に浴びせる位 お声をかけて頂きました。


何か、私の方が倍々で癒された…。


ご帰宅されてから、私久々に わんわん泣いておりました。


動いて紛らわせていた感情がぶわっと出て来て、


キャンセルやそれ以降 いらっしゃらないお客様を思い浮かべては、正直悲しかった。

自信がなくなっていた。

認めて欲しかった。

誰かに聞いて欲しかった。

ないないの意識だった。


私にはアレが足りない。

コレも足りない。

もっと頑張らないと!

頭を使って考えなきゃ

もっと伸びやかにしなやかに。



「あなたにはあるじゃない。素敵なものを沢山持ってらっしゃるわ。それで良いのよ。それが素敵よ。あなただけでいいのよ。」



そう言われた(勝手に笑)気がしました。



ちゃんと真摯に今まで得てきた技術と知識でお客様に施術を行う。

笑顔でお出迎え、どんなあなたでも私なりの愛で包みます🔆



もちろん、学び続ける事は大事だけど 

足るを知る。


策ではなく信心。

何か計画して動くだけじゃない。自分の負(陰)の感情を悪者にして蓋をしない。ちゃんと感じる。味わう。自分の心を信頼する。


ぽっかり空いた空白の時間は、何かで満たされる前兆なんだと気付かされました。


必要な余裕、空白を日々与えてくれるお客様にも、感謝です。


タイミングってあるんですね。有難いなぁ。


今日も他愛もないメンヘラ女の文章を

ここまで読んで下さってありがとうございます。


次は私のおデブちゃん黒歴史のダイエット遍歴とか、温活についてやお化粧品についても、書きたいなぁと思っております。



ではまたね。