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ヒラメキのタネ

色づくりからの発展

2017.04.14 01:40

先日色づくりをした後、まだパレットに絵の具が残っていたので、こんな風に残り色遊びを。

子どもって、出す量なんて考えず、お構い無しに絵の具をたくさん出してくれます。


「もったいない」というのはまぁ大人の事情なのですが、実際ほとんど使っていない色もあって、水に流すのもなんだかなぁと思い、パレットに少し水を足して濃いめの色水を作りました。


そこに細長く切った写経用紙を浸していきます。

長さは今回1.5cm×20cmくらいのを2つ折りにしてみましたが、これは適当でいいと思います。2つ折りじゃなくてもOK!

混ぜ終わって乾いていた絵の具も、水を足せばまた薄くなったり、他の色が混ざったりして新しい色に!

1つの色でも、いろんな色を混ぜても。じわりじわりと紙が色を吸い上げていき、紙の上で混ざる様子を観察するのも面白いですよー。偶然できる配色も、自分では出せないものだったりして勉強になります。

そして、新聞の上などで乾かしますが、ふにゃふにゃなので厚い本などに挟んでまっすぐにします。

たくさんできた、細長い色の紙、どうしましょう?


とりあえず家にあるもので何かできないかなぁと思い、吹き流しのようなモビールを作りました。

類似色を並べてグラデーションになるようにしてみましたが、できた色や並べ方によって全然違う雰囲気のものができそうです。


次はもうちょっと長くして、もっと風を感じられるようなものにしてみたいなぁ。

一緒に手前の花モビールも作ってみました。

先日の色づくりした紙から、切って、折って、貼って・・・タンポポやクリスマスローズなど花に見立てて。


ゆらりゆらり。

花粉の季節が終わって、早く家の中に風を通したいなぁ。


クリスマスローズも1枚ずつどうついているのかなー?と本物を見ながら。立体的にするのはなかなか難しいですね!

実際の植物を見ながら作った色の紙ならでは、自然の色に近い色合いの花たちができたかなぁと思います。

色づくりした紙、まだまだ応用できそうです。