【イギリス留学】留学中のQuarantine
Hiya!イギリス・ヨークセントジョン大学に留学している【ミキ】です。
ブログを書いている2021年12月現在、ワクチンの普及によって様々な国で制限緩和や経済活動が再開されたものの、オミクロン株の感染拡大によって規制強化が再度厳しくなってきました。
…ということで今後需要がないのが一番ですが、私が経験した留学先でのQuarantine(隔離)についてご紹介します!
Quarantineについて
私が渡航した2021年9月13日時点イギリス政府は他国を3つのカラー(Green, Amber, Red)に区別して水際対策を講じ、、Amberリストに区分されていた日本は入国時に10日間のQuarantine(隔離)を求められていました(10月4日より緩和)。
※最新情報はイギリス政府のガイドラインをご確認ください。
隔離場所
滞在施設は国や大学毎に様々だったようですが、私は留学中に自分が滞在する学生寮でした。
ちなみにバス・キッチンを共有するフラットシェアで、私を含めこの時点で4名の留学生(全員アジア)が同フラットに到着しており、4人で運命を共に過ごしました。
同日空港からの送迎バスには隔離が不要なグリーンリストの学生も何名かいたのですが、彼らは到着後すぐ町や他地域に繰り出しエンジョイしていたそうです。
いいな~
到着したマンチェスター空港から寮まで送迎バスを運航してくださいました。
食事
Quarantineは原則スーパーへの買い出しも行けません。
私が在籍しているヨークセントジョン大学では、始めの数回分の食事としてパン屋パスタを全員に用意してくれていました。
イギリスを感じる(?)品揃え
支給の食料が尽きた後は日本でも有名なUber Eats、Deliveroo、またIcelandやOcadoのような宅配スーパーを活用していました。
宅配スーパーは注文の下限が£40(6,000円程)なのでフラットメイト等がいる場合はシェアをするのがおすすめです。
ちなみにこの頃フラットメイトたちに「quarantine後何がしたい?」と聞くと「スーパーに行きたい!」と即答でした。
初めて頼んだ宅配スーパー(Iceland)
PCRテスト
Quarantineの期間、私たちは「Day2&Day8」、または「Day2&Day5(Test-to release)」のPCR検査が必須となってました。
テストの形態(自宅か病院か等)やクリニックは自由だったので、私はイギリス政府のガイドライン記載のクリニックへ渡航前に自宅用キット(Travelers Pack)を注文し、大学へ取りに行きました。
届いたものがこちら↓
検体は自分で提出します。
私は購入したPCRテストの専用ポストまで片道45分の道のりを歩きました。結果が出るのが早かったので良しとします。
今思えばPCRの受け取り・提出のために普通に外に出歩いていましたね…笑
何してたの?
「10日間何もできないなんて…」と思っていましたが、個人的にはあっという間でした笑
私は渡航後の手続き、オンラインでの日本の知人とのチャット、また就職活動も進めているので日本時間のインターンシップ(イギリス時間深夜~早朝)等に参加したりなどして過ごしていました。
留学中の就職活動については後日別の記事でご紹介したいと思います。
友人もNetflixやAmazon primeに没頭するなど思い思いの時間を過ごしていたようです。
文明の進歩に感謝です。
隔離中毎朝窓から見える空を写真で納めていました。毎日お出かけ日和だったな~
ということで、今回は私がイギリスで体験したQuarantineについてご紹介しました!
Quarantineはもう十分!というのが正直なところですが、自由に街を歩けるって幸せだなあ、と当たり前の日常のありがたみを改めて感じた経験となりました。
今後留学をする皆さんはこのようなQuarantineが必要ないことを願っていますが、万が一必要な際のイメージを少しでも持てていただけたら幸いです。
「Quarantine中、〇〇はどうしてた?」というようなご質問・ご相談がありましたらご連絡ください☺
それではまた、お会いしましょう!
See you again!