呼吸とココロ

先日、シュリシュリ・ラヴィ・シャンカール師と

東京有明医療大学 学長 本間生夫先生の

呼吸対談 『呼吸と心 深いつながり』セミナーに

参加してきました😊

THE ART OF LIVING創始者である

シュリシュリ・ラヴィシャンカール師 は、 

『ひとり一人の心のストレスを取り除くことで

平和な世界を作り出す』

ことを目標に、多くのお弟子さんとともに世界150か国以上でヨガの指導をしています。

シュリシュリさんの誘導により

呼吸・瞑想を、実際に体験させてもらいました⭐︎

自分の身体の奥深くに潜っていくような浸透力、

呼吸が変わっていくのを感じられる心地良いプラーナヤマでした。

そして

生理学者である本間医師のお話の中にはこんなエピソードがありました。

『能の達人は心の呼吸で演舞する』

能面で顔を隠して演舞する能は、最小限の動きと言葉でさまざまな物語を表現しています。

名人とうたわれる演者の呼吸は、常人とは異なり、脳の深いところ（大脳辺縁系の扁桃体）に働きかけて呼吸をしているそうです。

つまり顔の表情が出せないは演者は、呼吸を通して脳の深いところから生じる喜怒哀楽を表現しているということです。

シュリシュリさんの

自身の心を見つめなおすプラーナヤマ

本間医師の

脳の深いところに働きかける心の呼吸

セミナーを受けて、私は改めて呼吸のすばらしさを学ぶことができました。

やはり、呼吸は心と深く関係しているんですね✨

息つく間もない忙しない生活をしていると、

呼吸も不安定となり、心へも影響されていきます。

シュリシュリさんは、

こんな事をお話されていました。