【城崎温泉】你叫什么名字?(あなたのお名前は?)
こんばんは。
昨日から3日間、城崎温泉入りしています。
3〜4事業の調整や立ち上げ企画中です。
2月から始まった、海外人材のインターンシップ事業。
台湾とインドネシアの観光学科や日本語学科の学生さんが、城崎温泉の旅館で半年間〜1年間、旅館で働きながら、日本語習得と単位認定を行う事業が軌道にのってきました。
昨日は、現在、旅館で働いている12名の方と面談し、いくつかの旅館を訪問してみました。
旅館の若オーナーたちに、「おぅ、どうよ?」と聞いてみたところ、笑顔いっぱいで「いや、いいっすよ!」という感じで、嬉しい反応でした。
熱心で意欲いっぱい。言葉に多少の難があっても伸びしろがありそう。
それが、総じた評価でした。
実際に働いている風景を少しだけ見学。
正座しているときにスリッパ履いたままなのは、ご愛嬌。
お客様にも、旅館にも、大切にしてもらって可愛がってもらってるのが垣間見られて、やってよかったなと。
あとは、夜な夜な集まって、聞き取り。
仕事や生活上の問題はあまりなく、カニシーズンと春休みのハイシーズンを乗り切った安堵感がみなさんにありました。
あ、インドネシア学生に、「ちゃんと食べてる?痩せてない?」と聞いたところ、「大丈夫!」ってことだったのですが、1人に「いや、君は最初にあったときから痩せてる!」と突っ込んだら、「日本の料理は辛くなさすぎて・・・・」ともじもじ。一斉に「そうなのです!」ってことだったので、「サンバル」なる現地調味料を買ってあげるのを約束してきました(笑
これから夏のハイシーズンまで少し時間があるので、仕事の幅を広げてもらうことと日本語習得を一層頑張ってもらうこと。あと、京都か姫路か神戸あたりに日帰りバスツアーでも企画しようかなぁ〜と話して帰ってきました。
「宿の人に、台湾語(中国語)教えて!って言われない?」って聞いたら、「全然!」
まぁ、もう少し仲良くなった頃には、そんな話も出るのかなぁ。
「フルタさんは、中国語勉強してるんですか?」と突っ込まれ、「你叫什么名字?(あなたのお名前なんですか?」と即答したら、うーーーん、爆笑されました・・・・。はい、私も頑張ろうと思います。
今回も、事業支援パートナーである、海外人材開発推進機構の中島代表と、通訳の賈さん(本業は、貿易会社社長)にお世話になりました。
引き続き、事業が安定して実施できるよう、できることをしていきたいと思っています。