【熊本地震から1年〜いきなり団子〜】

こんにちは！西千葉で望診法指導士をしているハグミナリのアキです。

今日で熊本地震から1年が経ちました。

朝からニュースなどで現地の様子が報じられていましたが、わたしはテレビは観ずに、お天氣もよかったのですが外出せずに家で過ごしました。

今週の満月あたりから急に入った断捨離スイッチに任せて、和室や寝室を片付けたり、防災リュックを点検したり、掃除して過ごしました(^-^)

 春は断捨離することが体内のお掃除にも繋がる、と五行では考えられています♫

夕方になり、片付けも終わりニュースを観始めると熊本の方への想いがふつふつと湧いてきました。

3.11の経験を同時に思い出し、何が出来る訳でもないけれど、と食いしん坊のわたしが思いついたのが「いきなり団子」。熊本の郷土菓子です(^-^)

諸説あるそうですが、家庭にある材料でいきなりお客さんが来てもパッと作って出せるから、この名前が付いたのだとか。

いきなり団子は物産展で食べたくらいで、レシピはよく分からないけど我流で作ってみました(^-^)

あんこはレーズンと炊いて、ちょっぴりマヌカハニーを混ぜて作り、自然栽培のサツマイモにのせました♫

生地は全粒と精白の薄力粉を1:2くらいで混ぜ、ほんの少し塩を加え、水でこねて伸ばして。くるっと包んで蒸すこと20分くらい。

ちょっぴり生地が厚めだったけど、美味しく出来ました♪

熊本産の食材を使った訳ではないので、食べて応援にはならないかもしれません。

それでも素朴な甘さのいきなり団子は

地震後の疲れた熊本の人たちの心身に

沁みるように美味しかったのでは、

と想像しました。

わたしも3.11の後に福島から新潟に一時的に避難しましたが、その時に新潟でいただいて食べた、名物の笹団子がホッとさせてくれたのを覚えています。

故郷やどこかの土地に想いを馳せる時、いつも必ずついてくる記憶は食べ物。

食はそれだけ生活であり、楽しみであり、安心でもあるんだなぁ、と改めて感じた1日でした(^-^)

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