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Kota Numayama

グレーアッシュというカラー

2015.10.11 13:27


グレーアッシュって最近またトレンドになっているヘアカラーです。

でもグレーアッシュってどんな色?

って話ですよね?

まぁあまりうまくない例えですが

コンクリートみたいな色で青みがあるやつです。昔の巨人のユニフォームみたいなやつです。

こんなやつです。


さて話を戻して

ヘアカラー


大きく分けると

日本人の髪質には

明るくすると

赤くなる(オレンジ系)

黄色くなる(ヤンキー系)

の2つにわかれます。

さらに

髪質によって

それぞれ

太いやら細いやらで見え方も変わります。

7:3くらいの確率で赤くなる人が多いです。


赤みとは

アッシュ(青み)とは反対方向にいる色なので

日本人の7割の「アッシュ系が好き」というオーダーは

それはそれは

美容師の

「技術」「知識」「経験」と

お客様の

「折れない心」

が必要になります。

まずは美容師。

美容師の技術、知識、経験はもちろんカラーの見極めや選定技術。ダメージを出さない塗り方や配合。そして色を似合わせるというセンスと知識。ヘアカラーというものに美容師が本気で立ち向かった場合、お客様が想像しているよりもずっと深い熱量を持って仕事をするのです。

しかも。

日本人の7割はアッシュ系のカラーをするのに不向きだと言う現実があるので簡単ではない中で最高のパフォーマンスをするというプレッシャーがあるのです。


簡単そうで簡単ではないってやつです。

HEAT by uncut & Loungeでは

メーカーが作った

〇〇アッシュとか

〇〇パールベージュ❤️

みたいなレトルトカラーは一切ありません。

ガッチガチのガチンコのカラーリングなのであります。

なんて言うかこれはもう技術にたいするこだわりとプライドと意地なのです!

なぜなら

その人にしかない魅力とファッションを楽しんで頂きたいのです!

美容室は

オーダーメイド

であるべきなのであります!



さて

カラーの話に戻ります。

熱くなりすぎました笑

日本人の髪質の7割は赤み系の地毛です。(体感ですがそんなもんです)

でもアッシュ系が好きな方は7割います。

そうです。カラーリングの半分は矛盾との戦いです。

ただ赤みって言っても

本当に赤いわけじゃあないんです。

ここが難しいところ。

なので

グレーアッシュを作るときは


知識をフル動員させます。


手順は


まず来店時の

髪色を見る


↓5秒

オーダーを聞く

↓1分から2分

任される

↓1秒

考える


↓7秒

感じる

↓2秒

色作る

↓40秒から2分

塗る

↓10分くらい

発色まで待つ

↓Hカラーは40分

シャンプー

↓10分

仕上げ


これでだいたい60分でカラーをするのです。

めっちゃいい色👍


そして

笑顔とピースを引き出すのです。


まさに

ラブ&ピース



そう美容師の仕事は


愛と平和に繋がるのです!


だから努力は惜しまないのです👍

だから楽しいのです。

だから笑えるのです。


でも腰が痛いのであります✋

ではマッサージ行ってきます🏃