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よくわからない自律神経のバランス

2017.04.16 07:44


やっと春らしく暖かさが増してきましたね! 


たのしいイベント盛りだくさんのこの時期ですが、


気圧の変化で頭痛が増してきたり… 


その気圧の変化により気分が落ち込む状態になってきたり…と、


お花見や歓迎会、移動で転勤になって慌しく過ごした方の中にも気分が優れず、


体調を崩した方もいるのではないでしょうか? 


春は暖かく嬉しい季節ですが、低気圧により体調を崩しやすい時期でもあります。


日本は高気圧と低気圧が季節により入れ替わる国です。


身体は気圧によって血管の圧力が変わり、自律神経のバランスが変化しているので、


高気圧の時には交感神経のほうが優位に、


低気圧の時には副交感神経のほうが優位に働くようになっています。 


分かりやすく言うと、交感神経は活発モード、副交感神経はリラックスモード。 


身体はこの自律神経のモードを切り替えながら調子を保とうと働いているのですが、 


どちらかが優位に働き過ぎてしまうと体調が乱れやすくなってしまいます。


雨の時はどんよりしてイヤ!と感じている人は無意識にこの変化を感じているのだと思います。


また、夜寝つけない人は交感神経が優位になっている状態。 


疲れすぎていて寝たいのに寝付けない事を体験した事がある方はまさに、です。 


私は今季、既に気分が落ち込む、を経験しました! これは副交感神経が優位になり過ぎた状態。


ダメダメだモードに突入し、わたし、なぜ、ここいるのだろう。とまで考えていた始末。笑 


お友達に話を聞いてもらい、低気圧の話が出たので、軽い運動と桜を眺めて脳を刺激して


お風呂に浸かってストレッチして、低気圧に負けるものかと行動に移して今はとてもいい気分です。


まだまだ天気が崩れやすい時期。対処の仕方がわかると行動にも移せますので、 


肩こりや睡眠不足でガマンをしている方は軽い運動や深呼吸、


マッサージ等を上手く利用し 自律神経のバランスを取り戻してほしいと思います。