第41回 大阪府道場少年剣道大会 大会報告
第41回 大阪府道場少年剣道大会
・日時:10月24日(日)
・場所:貝塚市総合体育館
大会報告
第41回 大阪府道場少年剣道大会に向けての稽古をコロナ禍の中においても一生懸命に稽古を積んできたと思います。
結果としては、残念ながら全国大会には出場は出来ませんでしたが、負けたことに悔いることなくこれからも頑張ってください。
「負け」は恥じるものではない
「負け」は自分の足りないものを教えてもらうこと
「負け」は次の勝ちのためのステップ
そして、次回に向けて勝つ為には今まで以上のことをやらなければ、まだまだ不十分で結果が出ないこともわかりました。
●小学生選手の皆さんは負傷しながら出場した選手もいましたが、歯を食いしばって全員集中力高く、正々堂々と試合に挑んだ姿が印象的であと一方のところでした。
来年は中学に上がる小学6年の選手の皆さんは、コロナ禍の中で取り組んだ経験を次のステージ生かして頑張ってください。
●中学生の皆さんは、残念ですが、今までやってきたことが十分に発揮出来ること無く不完全燃焼な内容でした。
しかしながら、これも事実で今回のことを生かして次に向けて稽古を重ねて行ってください。期待しています。
稽古は嘘をつきません。
特に中学3年生の皆さんは今回が全国大会に繋がる最後の試合になると共に高校剣道に向けての準備が始まります。
しっかりと高校で剣道を通して人間として成長し、高校剣道で活躍出来ることを願っています。
最後に早朝より、大会の引率にご協力いただきました保護者会の皆さん、人数制限の為、ご自宅から応援してくださった保護者の皆さん、大会審判員のご協力をいただきました先生方に深く感謝致します。
これからも、剣道修行は一生続きます。
皆さん、これからも『剣の理法の修練による人間形成の道』頑張って行きたく思います。
よろしくお願いいたします。