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ファイザー製ワクチン有効性95%のからくり

2021.10.25 09:59

ファイザー製ワクチンは、「有効性が95%である」としています。

厚労省もファイザー社からのデータをそのまま鵜呑みにして、ホームページ*に掲載し、また、マスコミの後押しも相まって、ワクチン普及の原動力となっています。

  *ファイザー社のワクチンについて|厚生労働省

しかしながら、真実は少し違っていそうです。

ファイザー社が提示する有効性95%は、臨床試験によって、ワクチンを接種した人 と プラセボ(偽薬)を接種したそれぞれ約2万人ずつに対して、PCR陽性者が8名と162名であったため、

 有効性=1ー(8÷162)=95%

と算出されています。

この計算に、

・そもそもプラセボ接種でもほとんどPCR陽性となっていないのでは?
・母数から見た効果は?
・それらを計算すると 有効性の効き代は、たった0.8%では?

とお気づきの方は多いと思います。私もそのひとりです。

しかしながら、実はもっと、からくりがあるようです。

このファイザー社が提出した有効性95%には、発症しているもののPCR検査で陰性だった人は対象から除外しています。

陰性だったものの、コロナ発症が疑わしい人(いわゆるPCR検査の精度誤差)が、有効性95%の外数にいるようです。

それらを再計算すると、実は95%とされた有効性は19%とも読み取れるそうです。

これらを分かりやすく解説しておられる記事をご紹介します。

また、ファイザー社が米国FDAへ提出した資料も掲載します。

42ページがPCR陰性後にコロナ発症が疑わしいと記載している部分です。

https://www.fda.gov/media/144245/download#page=42


これら記事が、ご自身、ご家族、ご友人、周囲の大切な方 を守る『叡智』となることを願います。