カラダが柔らかいってどういうこと?
よく保護者の方から相談を受けます。
「うちの子は身体がかたくて・・・。」
ヽ(゚∇゚(゚∇゚(゚∇゚o(゚∇゚)o゚∇゚)゚∇゚)゚∇゚)ノ
大丈夫です!!!必ず柔らかくなります。
しかし身体がかたい子がチアをやったからといって自然に柔らかくなることはまずありません。
お酢を飲む?いえいえ、私も昔試しましたが効果はありません。笑
そのためには【1にストレッチ、2にストレッチ、3,4,5もストレッチ】です。
さて、そもそも柔軟力とはどこの何が柔らかいのでしょうか。
今日はまじめに柔軟についてお話してみます。
☆柔軟には毎日のストレッチがなぜ必要?☆
まず、仕組みを知る必要があるので簡単にご説明すると身体を動かしているのは筋肉です。
そして関節を曲げたり伸ばしたりするときに骨についている筋肉が伸縮します。
一般的に骨についている筋肉は骨を挟んで対になっていて一方を緩めた時にもう一方は伸びます。
(例えば前屈した時には腿後ろが伸び、腿まえが緩んでいます。)
そういった筋肉の伸縮運動であるストレッチをすると伸縮性のある筋肉になります。
すなわち筋肉に柔軟性がつきます。
柔軟になった筋肉は今まで以上に伸びるので、関節の動く範囲も広がります。
関節が大きく動くとその分、足を高くあげられたり身体の可動域が広がります。
毎日ストレッチをすると必ず身体は柔らかくなります。
亀有のMiniMonクラス(キッズクラス)では毎日宿題でスプリット(前後開脚)をすることになっていて毎週どのくらい柔らかくなったかチェックします。
するとはじめて2か月ですが、驚くほどに効果が出てお姉さんクラスのメンバーが焦っていました。(笑)
そしてストレッチしているおかげか、私には肩こりがありません。
一日30秒だけでも良いのです。
無理のない程度にお子さんと一緒にストレッチを取り入れた生活をしてみてはいかがでしょうか。
チャンチャン♪