許し

皆さんが誰かを許す時、センターに戻っていきます。

許したと言葉で言っても、まだ皆さんが相手に、少しのネガティヴな感情を抱いているなら、許しにはなりません。

本当に相手を許せた時、その人のことを思っても反応しない時に、真から許せた事になります。

センターに戻る意味は、本当の自分と一致しているのでパワフルで、感謝でいれるのです。

許す必要がある出来事が現れるのは、皆さんに必要だから起きているのです。

明瞭の欠乏から、それらを引き起こしているのです。

創造しているのは他の誰でもなく、自分自身であり、どこかに被害者意識があるという事です。皆さんは被害者意識など無いと思うかもしれませんが、潜在意識の中で「この世界では認めてもらえない」「私は不当に扱われる」等々、自分を虐待する何らかの固定観念がないか、ご自分の意識の中身をよく調べてください。

怒りがでるのは、相手に怒っているのではなく、自分自身に怒っているのです。

許しの出来事は皆さんの成長の為に起こるべきして、起きています。

そして相手を許せた時、自分自身をも許し、怒りのエネルギーから解放されるのです。