技術だけでなく、人として、共に成長する仲間を増やす

神奈川県立川和高校　伊豆原真人監督

参加した理由

①元々数年前より選手の育成のために、リーグ戦、交流戦を求めていたこと。

本校は元々練習試合は全員出場。（複数チームに分かれて行動）

②秋大会後期間を決めては木製バット（カーボン・低反発・コンポジ）の使用をしていたのだが、理解のある相手が多くはなく、限られた練習試合でしか使えなかった。

③相手校と共に学ぶ、という姿勢は私が元々から行っていたコンセプトと共通する部分が多く、理念に賛同してより多くの選手同士の交流を行い、野球の技術だけでなく、人として、共に成長する仲間を増やすことにつながると感じた。

野球部のアピール

神奈川県屈指の公立進学校で、東京大学、京都大学や北海道大学などの旧帝大や、横浜国立大、静岡大学などの国公立大学、東京六大学などに多くの選手が進学し、大学の野球部に所属している。また、硬式だけでなく、準硬式・軟式で野球に関わる選手も多い。今年は東大野球部に現役で進学・入部した。全国各地に遠征し、多くの交流を通じて成長を促す機会がある。