畑に『太陽の道』が…
2016.11.27 03:27
一年のうちの重要な太陽の位置と
関係のある夏至、冬至、春分、秋分。
これらは、昔から特別の日です。
さて、春分或いは秋分の日の
日の出と日の入りの地点を結ぶと
北緯34度32分のラインになるそうです。
奈良の三輪山を中心に、東に伊勢の斎宮、
西に淡路島北淡町の伊勢の森にあたる
このライン上には、ほぼ3km等間隔に神社、遺跡(巨石)、重要な古墳が、ほぼ一直線に
並んでるのをある人が発見しました。
それらは、真東に陽が昇り、真西に陽が
沈む。つまり、産まれるところと
死ぬところの象徴である太陽信仰と関係が
あるので、この北緯34度32分のラインを
『太陽の道』と命名されました。
なんと、うちの畑は、この『太陽の道』、
すなわち北緯34度32分00秒のラインが
横切っています。
つまり、うちの栽培させてもらった
作物は、『太陽の道のお野菜』です。
ちょっとおおげさ?
でも、すごくないっすか?
誰も言うてくれへんから…。