<お山を歩いてみよう~14 飯岡山>
2017年4月8日に、岩手県盛岡市上飯岡にある「飯岡山」に登ってきました。
岩手県立盛岡工業高等学校の北側にある、標高358.6mの里山です。
写真は、南西側から見た飯岡山です。
私は、湯沢団地の西側の道路を南下して向かいました。
この鉄塔のところを右折します。
道なりに東にしばらく進みます。
途中、道路の北側に見えるあのお山が飯岡山だと思うのですが.....
しばらく進むと、Y字路が見えてきます。
道の左側にある大きな岩が今回使う南東側の登山口の目印です。
大きな岩の横には標識があります。
この標識の「石割桜」の方向が登山口です。
登山口からみた登山道。
西の方向に伸びてます。
登山道の入り口付近にはスペース的に車は2台くらいしか止められません。
今の時期は、木々の葉っぱも落ちてるので、登山道はとても明るいです。
落ち葉で登山道がすっかり覆われてました。
誰が石を積んだのかな?
立派な「飯岡山」の石碑。
ばっけ(ふきのとうの)色も綺麗です。
勾配はそんなに急ではないので、足取りも軽く登ります。
赤い柵のようなものがありました。
木々の芽吹き。
また赤い柵です。
急に広い場所にでました。
何の標識かな?
アルファベットの「M」のようなものに、「せ」や「9」や「6」が....
今度はガードレールが。
実はこの道、アスファルト舗装されています。
昔は、車で山頂まで行くことができたという話も......
今ではアスファルト舗装もボロボロの状態で、車では行くことはできません。
西に見えるのは、箱ケ森、赤林山でしょうか。
よく見ると、アスファルト舗装でしょ。
気持ちがいいな。
木の根元がこんな感じに。
赤い朽ち果てた展望台がありました。
立ち入り禁止です。
昔は賑わってたお山だったのかな?
展望台から少し行ったところに、分岐がありました。
右側に下っていくと秋葉神社へ。
左側に上っていくと山頂です。
振り返って撮った写真です。
右側の道が登ってきた登山道。
左側を直進すると秋葉神社です。
山頂には、さっきのものよりもだいぶ大きな展望台がありました。
この展望台も朽ちています。
立ち入り禁止です。
この展望台の下をくぐって向こう側に飯岡山のプレートと三角点がありました。
今回もたまちゃんを連れてきました。(^▽^)/
山頂でお昼にします。
今日の昼はこれです。
おでんと、玉こんにゃくと、チーズ入り笹かまぼこをグツグツ....
熱々を食べました。
美味しかった。(o^―^o)
登りながら採ってきた、ばっけ(ふきのとう)です。
お昼を食べて、行くり休んだので、そろそろ下山します。
下りは秋葉神社へのコースを使います。
さっきの分岐を直進します。
途中にあった展望台の脇を通って。
下りはけっこう急な感じが。
展望台横の急斜面を下りたところで振り返って撮りました。
展望台がちょっと見えます。
この登山道は、よく手入れがされています。
とっても気持ちがいいです。
登山道の真ん中に、こんな石柱が何個もありました。
何の印なのでしょう。
何かの境界?
つまづかないように気を付けましょう。
こんな黄色の標識も何か所かありました。
送電線の保守のためにあるのかな?
「新奥の細道」、すてきな名前です。
送電線の鉄塔が見えてきました。
見上げるとその存在感が半端じゃないです。
ウルトラマン級~♪
里の風景が見えてきました。
また黄色い標識。
番号は送電線の鉄塔の番号なのかな?
ちょっとした階段。
また鉄塔が。
もう少しで里に出るかな。
見上げると、やっぱり格好がいいな。
鉄塔の脇を通って。
また標識。
そろそろ里に出る感じ。
ここが秋葉神社側の登山口なのかなぁ。
朽ちた青い車が目印になりそうです。
畑の脇の道を歩いていきます。
振り返って撮った写真です。
右側の標識がある方から歩いてきました。
秋葉神社に到着です。
秋葉神社側から登る場合は、秋葉神社の南側のこの道から登ります。
私は今回は、この道を向こう側から下ってきました。
ここから秋葉神社の東側を南北に通っている道を車を止めた場所まで「つどいの森」方面(南)に向かって進みます。
道路の西側に見えるのは、さっきまで登っていた飯岡山。
途中でキジさんに遭遇!
後姿もキュート♥
綺麗な色ですよね。
舗装道路をテクテク歩いて、登った登山道の入り口付近まできました。
そのちょっと手前に、「薬師瑠璃光如来堂」がありました。
ちょっと寄り道してみます。
このお堂の南側に登山道らしきものがありました。
かなりの急登です。
あとでわかったのですが、この道は登りに使ったアスファルト舗装の道と、山頂ちかくで合流します。
どうやら、こっちがホントの登山道で、登りに使ったアルファㇽト舗装の道は、昔の車道だったんだと思います。
家に帰る途中、東側からみた飯岡山です。
今回のコースです。
舗装道路だった道の入り口から登り、時計回りに、秋葉神社側の登山口に下りました。
秋葉神社側の登山口から、舗装道路をテクテク歩いて、登った登山口まで戻ってきました。
お堂の横の登山口から左上に伸びているのが、本来の登山道のようです。
ゆっくり歩いても山頂まで約1時間程度の、気軽に登れるお山です。
里山は、登山口がわかりにくいことが多いですよね。
今回も、事前によく調べていたので、迷わずにたどり着けました。
今回の動画です。
YouTubeにリンクしています。
よかったら見てね。