早押しクイズのコツ
皆さんこんにちは。
会長のせなです。
明日は12時間クイズということで、私なりに記しておきます。
(とはいっても、当方紙抜け経験がないわけで、本当のクイズ初心者向けに書いてます。
まあ、私も実力者は初心者に入るんですが……。)
【そもそも早押しクイズって?】
問題文を読む人(以下「問い読み」)、押す人(以下「プレーヤー」)に分かれます。
問い読みは問題を読み上げ、プレーヤーはわかったら手元のボタンを押します。
【解答の仕方】
シンキングタイムは5カウント。
問い読みはカウントの時には指でもわかるように示します。(示すように気を付けます。)
問い読みはプレーヤーの解答が正解なら○、誤答なら×のボタンを押して判定。
また、解答が惜しいなあというときには問い読みは「もう一回」と言います。
これは同じ解答を言ってほしいのではなく、「(惜しいので)もう一回(解答してね)」ということです。
似たような表現で「聞こえなかったのでもう一度」がありますが、こちらは同じ解答を繰り返してください。
「カウント続行」と言うこともあります。
これは、解答の初めの部分は合っているけれど、足りないときに言います。
(当日、ゆる~く進行する予定なので、多分こういう説明挟みながらやります。)
【テクニック編】
早押しクイズ特有のテクニック(?)をご紹介します。
テレビのクイズ王がとんでもない押しを決めてたりしますが、あれは聞いてる途中で先に続く問題文の予想がつくからです。
例えばこんな問題文
問題1
日本で最も高い山は富士山ですが、最も低い山は何でしょう?
この問題、どこで押せると思いますか?
多分クイズをそこそこしている人なら「高いや」で押します。
よく出るから覚えている、というのもあると思いますが、問い読みがヒントをくれるのでそこまで聞けば絞り込めてしまうのです。
そのヒントは読み方にあります。
もし、私がこれを声に出して読むのなら「高い」の部分にアクセントを置き、前半部分(「前フリ」と呼ばれるもの)は気持ち早めて読みます。
前半部分がほぼ同じでもアクセントが違えば、後半では別のことを聞いたりします。
「一番目」にアクセントを置いて「二番目」のめのを聞くだとかです。
多分こういったことはクイズ界の先駆者の方々が沢山かいてくれてると思うので、そういうのを見てみてください。