“まるでヨンシーの歌声をもったニルス・フラーム” 静寂を歌うソウルフルなファルセット・ヴォイス!とんでもない逸材がデビュー!!
シガー・ロスのヨンシー、ジェフ・バックリィ、Rhyeのマイク・ミロシュなどのような聴くものを魅了するファルセット・ヴォイスをもつ期待のイギリス人シンガー・ソングライター、トム・アダムス。
クラシック音楽とエレクトロニック・ミュージック、ふたつのバックグラウンドを配合した親密かつソウルフルな音楽を奏でる若き才能による輝かしいデビュー・アルバムが登場!
2014年の夏。
現在の拠点であるベルリンにはじめて旅行で訪れたその夜。たまたま観にいったピアニスト、ニルス・フラームのライヴ。
ニルスは観客に演奏するように促し、そしてステージにあがったのは短パンにTシャツ姿の旅行中だった彼。
何となく、場も軽い感じでざわざわとゆるい空間が漂っているところで彼がおもむろに演奏スタート。
その瞬間、場が一気に静まり返り彼の演奏を聴きいってしまいます。
印象深い歌声にオーディエンスは驚嘆し、思わずニルス自身も連弾で参加するという魔法のような瞬間…
その後、ニルス・フラームのマネージャーによってレーベルを紹介され、それをきっかけにデビューが決まったというまさに映画のようなシンデレラ・ストーリー!
2016年にEP『Voyages By Starlight』でデビュー。
そして遂にリリースさるのが1stアルバム『Silence』
ある1日の午後の時間のみを使い、ライヴ・レコーディングで作られた今作。
ア・ウィングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルンやパフューム・ジーニアスなどのライヴのオープニング・アクトで力をつけた、ヴォーカルとソロ・ピアノを中心にさまざまなノイズやエフェクトのレイヤーによるライヴのフィーリングを持ち込んだ全8曲。
こちらは先行MV「Come On, Dreamer」
こんな奇跡のようなシンデレラストーリーってほんとにあるもんなんですね。。。
繊細なメランコリアをまとった浮遊感漂う流麗なポスト・クラシカル的アプローチのプロダクションとその天賦の歌声。
ジャケットアートワークもイメージにぴったりです❅