ムラサキウニ
2017.04.19 16:40
ムラサキウニ Heliocidaris crassispina (A. Agassiz, 1864)
分布: 本州中部以南~九州、香港、台湾沿岸の浅海
本州中部から九州に至る沿岸で、もっとも普通にみられる紫色のウニ。
殻径 5~7cm、殻高 3cm内外。 殻は硬く、やや扁平な半球形。
岩の隙間や窪みに隠れ、潮間帯付近の岩礁に多い。
全国的に最多の水揚げがされている、有名な食用種。
Echinometridae (Family) ・ Heliocidaris (Genus)