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ʻOluʻOlu

好きなことを表現していく

2021.10.29 02:55

月に2〜3回通っているタヒチアンダンス の教室で初めて聞いた曲

mama fenua

振りがすでに入っているみんなに混じって

一番後ろでみんなを見ながら身体を揺すっていた私。

初めて聞いた曲なのに

懐かしさ

ポリネシアの自然の風景

それが身体に染みてきて

涙が溢れそうになりながら聞いていた。

タヒチ語で意味もわからないのに

レッスン後、

先生に曲のタイトルと

どんなことを歌っているのか質問したところ

簡単にいうと、大いなる自然があって

その中で生きている賛歌、それを歌っている

という答えが返ってきて

さらに泣きそうになった。

初めて聞いた曲なのに

本当に懐かしくなって

踊りたい

と強烈に思った。

その昔、

自分の好きなこと、人、音楽など人に言うのが怖かった時があった。

自分の好みを知られることで、

好きな人から趣味が悪い、合わないって思われるのが怖かったのだ。

人の好みは様々で、

多様性があるからこの世は楽しいのに

そして

自分を偽ってまで、人によく思われようとして(それもごく一部の人たち)

自分の好みよりもその人たちが好きそうなものを好きと思い込んでいた時期もあった。

あんまりにも自分が可哀想。

今は、自分がどう感じるかを一番に優先している。

しようとしている、と言う方が正しいかもしれない。

人や世間に無意識に合わせている部分がまだまだある、と思っているから。

後、恋している時や憧れの人の前だと

その人に気に入られたい、って気持ちがあって

好みも揺らいだりする時がある

人や世間を気にしたり、

好きな人のことを知ろうとするのは

全然悪いことじゃない。

気づいていれば大丈夫。

だけど、無意識で寄せていったり

自分に嘘をついてまで好きじゃないのに好きだと思い込んだり

または好きなのに好きじゃないと思い込んだり

そうすると疲れるし

楽しくない

そして、本当は

好きなものが一緒でなくても

その人のことが好きだったら

好きでいられるし

相手が私のことを好きでなくても

(趣味が合わないし、生活スタイルも違うし、一緒に過ごしたくないなあって思われていても)

気にしなければ

ちょうど良い距離感で

お互いに尊重し合いながら

それなりの関係が築けるし、

あるいは好みが違っても

一緒にいて楽しければ

それでいい

今の私は好きなことに真っ直ぐに進んでいけるようになって来た。

タヒチアンダンスのレッスンでは

初めて聞いた曲で感動したことをその場で人に伝えることができて

曲名やどんな曲か、

それをその場で質問することができた。

話は飛ぶけれど

私が好きなミュージシャンのライブ情報を教えてもらう出来事があった。

教えてくれた人は、私がSNSでそのミュージシャンのこと好きだという発信を見て、わざわざ教えてくれた。

私はこれが好き

そうはっきり表現して伝えていくと

いろんな展開が待っていることを知った。

大抵はそこからまた好きが広がっていくような

楽しいことが広がっていくような出来事がやってくる。

だから、自分の好きなことに

オープンに

そこを見つめて

フォーカスしていこう。

そうすれば

楽しいことが

沢山

待っているよ!

最後に私の好きな

mama fenua

こちらのリンクを貼っておきます

共感してくれる人がいたら嬉しいし

ピンとこない人がいてもいいし

これを見て、胸を熱くしています^^