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kojinkai

社会の記述能力。

2021.10.30 01:00

小学生の地歴公民は、

全て記述できるレベルでの

指導を行います。

そして、私の作成する

総合テストも、随所随所で

記述を徹底します。


単なる暗記として行うと、

社会は味気ないものになる

ばかりではなく、忘れて

しまって次に

生かされないように

なってしまいます。


視点、思考法を伴って

理解してゆくプロセスが

重要であり、それを

積み重ねることで、

いざ忘れたことがあったとしても、

改めて学び直す時に

その思考法を生かすことができ、

成績の落下を防ぐ助力となります。



今日は5年生は、日本の自動車の

生産台数の増加時期を1960年代で

あることを発見し、

これまでのキーワードとなっていた、

朝鮮戦争特需、高度経済成長、

ペルシア油田開発、

エネルギー革命など、

さまざまな知識を有機的に

結びつけました。


ここにさらに、その後工業地帯、

地域の話がかんできますが、

そこで、京浜工業地帯の発達の

背景やその後の変容について

学んでいったりしますし、

この前学んだ漁業の話も含めて、

当時の社会情勢と一体のものとして、

1960年代以降の変化を

具体的に捉えることに成功します。


聞いて、読んで、解釈して、

落とし込み、説明する。


ここまでいくには、相当

授業資料の読み込みも

必要になります。


並の中学生より記述できると思います。

そして、ここまでできると

中学以降かなり楽しく

授業を受けることができます。


小学生の通塾は、5年生までに

スタートするのがおすすめです。

最も重要なコアは、

スタートアップ段階で

7割くらい終わります。