ロケットストーブワークショップの記録。そうさ、今更ながらでもな! の話
もう1週間も前のことなのですが、大ナゴヤ大学さん主催の
『作って使って楽しもう!ロケットストーブ~工作から少しの生きる知恵を学ぶ~』
というワークショップが開催されました。
講師は僕、田原幸二。会場は瀬戸市のtalo-Kさんのスペースであるみちば屋さんにて。
このみちば屋さん自体も僕が内装に関わらせてもらったところなので、この会場は
実に体に馴染む感じ。のびのびやらせていただきましたよ。
とは言え。
作業が始まると僕はまったく写真が撮れず。
いろんな方に撮っていただいた写真で今回の記事は埋め尽くされています。
ありがとうございます写真のみなさま。
ともかく説明しながらどんどん作っていきます、切っていきます!!
みなさんがケガをしないように。
みなさんが楽しく作れるように。
そこだけを考えて用意してきました。
うまくハマってさくさくとみなさんが作っていかれるのを見て
僕は密かにうれしさに震えるのでした。
とにかく参加者のみなさんはよ久手が動く方々ぞろいで助けられたとこも
実に多いですけどね。
僕はほとんど喋ってるだけ。。
それが、仕事。。
そうそう、今回の工夫の1つにカットできるところは僕がカットしちまえ!!
ってとこでした。グラインダーでガンガン切り飛ばします。
思うに、ワークショップは苦行でないのです。
サクサク進めて、一番やってほしい火起こしに皆の集中力を残したいと考えたのでした。
最後に缶をビス留めして完成です!!
そして出来たばかりのロケットストーブに点火実験開始。
やっぱりここをやらないとね!!
お〜!!上手く燃えてる。
ロケットストーブの、ロケットストーブたる所以をみなさんに感じてもらって
まぁ問題なくワークショップの作業は終わったって感じでしたね。
今回はこのような缶を使って制作したのですが、なかなかこの色合いが
意外にもみなさんに人気があり良かったなぁ〜と思いました。
カラフルなの、なかなかいいですよね。
ロケットストーブ制作のあとはみんなでお茶の時間。
talo-Kの湯浅かおりさんのお茶とお菓子で休憩です。
かおりさんを師と仰ぐ?! うちの娘もよく働いておりました。
クッキー、おいしかったなぁ。。。
準備が全てなものでね。
僕はなにをこの日にやったんだろうと思いながらみなさんの作られた
ロケットストーブを見つめていました。 まぁみなさん楽しそうだったから
成功ってことで良いのではないでしょうか、と。
そしてこれ。かおりさんのサプライズの一品。
わぁ〜。オリジナルラベルのマッチですよこれ!!
手作り!!
このワークショップを立ち上げるためのスタッフの名前もしっかりと。
大ナゴヤ大学-talo-K-具現家。
しっかりつながってる。
ちょっと感動です。
参加してくださった方々、大ナゴヤ大学のスタッフのみなさま。あと、ウチの家族も。
本当にお世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。
この学びの場。僕もおおいに学ぶところあり。
胸に刻んでまた進む。進むよ。