集中して取り組んだ仕事で感じた、ハンパない集中の効果!
約1週間の本業における集中した取り組みが終了した。
今年の目標の1つに、来年度からの正式稼働に向けた新設チームの準備がありました。
実は、この企画は、私が数年前から上司に懇願をしていて、ようやく正式な会社の
取り組みになったものです。当然、私が「やりたかったこと」なので、充足感を得ながら
仕事に取り組んでいました。困難な部分がありましたが、
トータル的に楽しさを感じながら仕事をしていました。
来月、社内プレゼンを控え、その事前準備としてのプレゼン資料を作成し提出。
併せて当日に炎上しないように、参加メンバーに事前相談の名目で根回しも行い、
準備を整えていました。
集中がもたらす効果!
この1週間、本当に集中していました。まるで受験生のようでした。
振返ると、集中がもたらす効果みたいなものを感じました。
よく、スポーツ選手が集中したときに、「ゾーン」に入るというようなことを
言われていますが、そんな感じです。
私が、普段の自分の能力以上に感じたことは3点です。
① ロジカルに纏められる思考力がアップした
② アイデアが滝のように流れ出てくる
③ 自信を持った本質的な発言・意見をしていた
これらの3点を感じました。
なぜ集中できたのか?
一言で言えば、自分の意志があったからだと感じます。
冒頭に記載した通り、自分自身が企画したことなので、提案した責任もありましたが、
なにより、「やりたい」という意志があったからです。
しかし、よく頻繁に「意志こそ脆弱なものはない」と言われます。
この意志に自信の価値観、役割、情熱、ミッションが重なれば、どんなに困難であっても
推進できると確信しました。
逆に言えば、集中できないということは・・・
本当の意味で意志がなく、価値観、役割、情熱、ミッションが合致していないということに
なります。
誰でも集中して取り組むことで、ミスがなくなったり、効率的に、行動力がアップする
ようなことを言われます。確かに集中することは大切です。
しかし、本当の意味で集中することって、意志と本質的な価値観が合致した時のみと
感じました。
私自身もこんなに集中できたことは、ここ数年無かったと思うほどでした。
まさしく「ゾーン」に入っていた?ということだと思います。