実家への旅
2017.04.22 07:28
こんにちは。
私は北海道の生まれですが、
住んでいたのは生まれてほんの少しの期間です。
小学校から大学卒業まで。
さらに社会人になって少しの間、
東京都の都下、稲城という街で、
父親が建てた一軒家で過ごしました。
言うなればそこが私の実家です。
姉が嫁に行き、
私も転勤や結婚などで家を離れ、
両親2人になり、
父親が早くに旅だってからは母親1人で住んでいました。
そんな母親も数年前に旅立ち、
その実家には住む人が居なくなりました。
私もどうしょうかと悩んだ挙句、
私たち家族の思い出が詰まった家だし、
しばらくしてリフォームして、
人に貸すことにしました。
両親が生きているうちは、
やはり様子見などに、
たまには帰っていました。
2人が旅立ってからは、
家の安全や、後片付けに、
また当然リフォームの間は、
進捗の確認に、
良く「里帰り」する機会がありました。
近くの道を歩いてみたり、
通っていた小学校に行ってみたり、
やはり「里」だと感じたものでした。
しかし、人に貸してからは、
当然ですが、全く行く機会が無くなります。
北海道や鹿児島は親族や知人がいるので、
会いに行きますが、
本家の稲城にはだれもいない・・・。
となると、本当に行く機会がないものです。
先日、仕事で府中に行きました。
京王線とか多摩川を超える感覚とか、
久しぶりに懐かしく感じました。
かつて育った街には、
今、新しくそこで生活する方々が、
当然ですが入れ替わっています。
感じるのは、
このような環境の変化があり、
時代は流れて行くもの。
家を出てからの時間の方が、
圧倒的に長くなりました。
自然の原理ですかね。
実家のある街に行くのも旅になってきました。