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伝統芸能の雅楽と舞に魅せられる。森津の藤まつり2017

2017.04.23 06:52

森津の藤まつり開催

2017/4/22(土)、4/23(日)の両方に開催された、森津の藤まつり。

4/23のイベント、「森津保存会による雅楽と浦安の舞」を見てきました。

天気に恵まれた日で、春を感じる暖かな気温でした。



樹齢370年の藤棚

森津の藤棚は、江戸時代1647年に植えられたもので、2017年の今年で370年となりますね。

伊勢湾台風の被害を受けて水没してしまった歴史がありますが、それでも美しく残された、市の天然記念物となっています。



雅楽と浦安の舞 写真

弥富市には太鼓や獅子舞などの伝統芸能がいくつか存在しますが、森津保存会による雅楽と浦安の舞が藤まつりでのイベントとして披露されました。


この日のために練習を重ねてきた皆さんの舞。

厳かで華やか。

キレイな藤と相まって、良き日本の祭りの雰囲気が味わえました。


雅楽と舞の写真をお楽しみください。



森津の藤へのアクセス

弥富コミュニティバスが弥富駅から森津の藤まで運行されています。

近鉄弥富駅(南口)南部ルート時刻表

森津の藤ルート時刻表

森津の藤の付近には駐輪場があります。


藍亭が森津の藤公園に移設されました

今年は服部擔風の生誕150年を記念し、擔風の使用していた書斎「藍亭」が平島町から森津の藤公園に移設され、4/22の藤まつりで記念式典がありました。


この服部擔風とは、明治から昭和の三代にわたって日本の漢詩壇に大きな功績を残した人物で、現在の弥富市鯏浦に生まれて生涯を弥富で過ごし、弥富の名誉市民になっています。


また一つ、弥富を知るスポットが増えましたね。


さらに今は、歴史資料館にて服部擔風の展示イベントが開催されていますので、こちらも期間中にチェックしてみてください。

(開催期間:2017/4/15(土)から2017/5/28(日)まで)

■森津の藤

■歴史民族資料館

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