木育のイベントと、落角。 2017.04.23 08:19 国設知床野営場に併設する「知床森林センター」で行われたイベント、『しれとこ おもちゃ・あそびの森』という地元の子供達を集めたイベントで妻が絵本の読み聞かせをするとのことで、そのお手伝いをしてきました。意外と(地元の方々にも)知られていませんが、写真一枚目の木のプールはこのセンターに"もともと"あるもので、他にも木のおもちゃがあります。さらに今日は「しゃり木育ねっと」さんも、おもちゃを準備してくれました。木工教室のワークショップ等もあって、とても盛りあがっていましたよ(^^) 木のぬくもりを感じて楽しむというテーマだったと思うので、妻も木についての絵本を子供達の前で読んでいましたよ。本人も楽しそう。 また、パネルシアターも歌いながら披露をしていました。(専用の布を貼ったボードに絵や文字を貼ったり外したりして展開する人形劇。)あまり木には関係ない演目を2つくらいしましたが、見ていて面白かったです。きっと普段はテレビゲームに夢中になっていることもあるであろうそんな年代のお子様も、昔ながらの単純なおもちゃに集中する姿があり、こういったものには広い想像性や自由な創造性といったものがあって、自身の手で触れる木の感覚が心地よくて、ある面での癒しもあるのでしょうね。そのお母さんやお父さんも懐かし気にハマっている様子も素敵でした。 イベント終了頃に、すぐそばの夕陽台まで散歩に行ってみるとエゾシカ...。ただ、僕がハッとしたのはオスジカの頭に角がなかったこと。2本とも。この4月下旬から5月にかけて彼らは落角の季節をむかえて、比較的に大きい(重い)角をもっているものから順番に落ちていきます。すでに傷口には血も滲んですらおらず黒く皮膚が覆っていたので、落角してから1週間ほどは経っているのかもしれません。まるで冬よりも軽やかに走り去っていく後ろ姿に、また春を想いますね。***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****知床五湖・フレペの滝・原生林のトレッキング、自然観察、冬はスノーシューでの自然体験ツアーをしています!その他のネイチャーツアーもHPよりご相談下さいませ。 つよし