Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

natural GOUP*

三角エコヴィレッジサイハテ!

2017.04.23 12:23

この旅を始めて、幾度となく山道を走ってきたが、、今回はナビに載っていない山道。


たどり着くか少し不安になってきた、、、。


「あるのか?」

「いや、あるだろう。」

「あってるのかなぁ??」

「Uターンさえできるスペースがあれば怖くない。。」


ふふふ、

なんと今回は独り言ではないのだ!!!

←聞いてくれているだけで喋ってるのは99%太田です笑


年末の和歌山のみかん狩りバイトの時に隣のみかん農家で働いていた、超人見知りボーイこうへい君(21歳)が九州にいるってことで、拉致ってこんな山奥に連れてきたのだ!!

迷って引き返してやっと看板発見!!!


ひょーー。・゜・(ノД`)・゜・。

辿り着いたよぉ〜

今回受け入れていただいたのは

『三角エコヴィレッジサイハテさん✳︎』

パーマカルチャーを取り入れたファームさんはこれまで幾つか回らせてもらったけれど、

『村』

という形は今回が初めて!!

あまり想像がつかなくて、いざ着いてみても不思議な感覚!

ここは村ではあるけれど、村長やリーダーがいるわけではなく

各々が個人を尊重しあって成り立っているコミュニティ。


詳しくは上のHPを見てみてくださいね\(^o^)/


サイハテのコミュニティマネージャーの坂井さんに案内してもらいながら村の方向性を聞いていて

スッと感じたのは

『田舎と都会のいいところをふわっと合わせた感じ』

ということ。

というのも

まぁ、私の主観なのですが

田舎って景観や自然の恵みが素晴らしい反面、人間関係がややこしい。

という、どうも田舎に移住したい!!

という気持ちを踏み止めさせるイメージがあるんですよね

これまでの仕来りに従わなきゃいけないような、、

まぁ、気疲れが半端なさそう、、っていう。


若い人が都会を好む理由の一つに

住んでいる地域内では

良くも悪くも人に干渉しない、ほどよい距離感がある

ということが挙げられるのではないかな?

と思うのです。

ここに最初来た時、良い意味で干渉しない空気を感じたんです。

みんな自由に生きている。

それぞれが思うままに。


自由なんだけど各々が責任を持っている。


ここの住人さんの共通点は

『精神的自立の出来ている人。そして同じ方向性を向いている人。』

といった印象✳︎


あぁ、なんて居心地がいいんだろ〜(*^^*)

心オープンな村の住人さんと村の景観に


拉致って連れてきた超人見知りボーイこうへい君(21歳)への配慮も無しに1人楽しみだす太田です✳︎笑

サイハテには超最高な景観のゲストハウスもありこちらにお泊りさせていただきました(OvO)☆




翌朝帰ろうとすると、

あ、烏骨鶏!!


前日数人しか村人さんに会えなかったのですが、

1人2人と住人さんが増えてゆく、、


聞くとこれから烏骨鶏を捌いてウゴルゲタン会をする!!とのこと!!←サムゲタンの烏骨鶏ver



うん!延泊決定だね!!!



←超人見知りボーイこうへい君(21歳)には受け入れ難い決定が下されたことだろう。

だがしかし、彼は受け入れるしかない。

何故なら彼は究極に優しく心を持った男なのだ。

太田が楽しそうにしているのに断る方が彼にとって苦痛なのである。

←それを分かってて「いていい(OvO)?」と尋ねる10歳年上の太田。なんと利己的なやつなのか。笑


参加する!!っといったものの

呼吸が苦しくなる一幕。


ここからは割愛して、、

はい✳︎美味しそ〜う\(^o^)/

ここから煮込みで夜までの時間は

子ども達から

大人達〜

そして動物達まで〜

各々の楽しみ方で午後を楽しみ

←生後2〜3ヶ月の仔犬に羽交締めされ舎弟扱いを受けるシャンさん笑

夜にはそれぞれがご飯を持ち寄り、宴の始まり〜♬

音楽も流れてて、なんだかちょっとしたフェスみたい\(^o^)/

村の住人がこうして集まる会に参加出来るなんて、本当にタイミングが良かったとしか言いようがない( ^ω^ )♡HAPPY♡


いい感じに雰囲気が伝わる動画はたくさんあるのに、、写真が少なくて伝わりにくいブログに(°_°)

へっぽこ太田です。

子ども達も火を囲んで感性遊び✳︎

サイハテの子ども達と大人の関わり合いを見ていても感じるのは

子どもを1人の人として接しているということ。

個人の意思や行動を尊重している。


自然の摂理に寄り添った生き方を選ぶ人達はやはり子育てもそう。


信じる心


がベースにある。

あ、この写真は

イケメン君が私のためにインゲンを焼いてくれているところ♡

ふふ、素敵なシェフでしょ(^^)??

その日の夜は住人さんが火を囲んで語らっている所に、そっと混ざらせてもらいました✳︎

なんだかうまく言えないのだけど、

友達〜ともちょっと違う、

家族〜ともちょっと違う、

仲間〜ともちょっと違うような、、だけど同じスピリット(精神)

これがソウルメイトって感じなのかしら??と思わせるここの住人さん達の関係性。

ま、言葉にわざわざしなくていいことなんだろなっ✳︎

ただ一つ確信的に思ったのは

私もこんなコミュニティと場所が欲しい!!ということ\(^o^)/


めちゃめちゃ最高☆☆☆

なんか、南の島にいる気分(^^)

コミュニティマネージャーの坂井さんが初めて会った時から言っていた

『自分がどう在りたいか』

ここ最近の私は、どんどん自分が本来の自分らしくなってきているようで、何かまだ届いていないような足りない感覚を持っていました。


火を囲いながら坂井さんが一つ一つ私のどう在りたいかの紐解きを手伝ってくれました。


私がどう在りたいか。

何故それをしたいのか。

人に何を与えたいのか。


私の中での

そう。それだよ。という感覚と

自分の中に腑に落ちた感じ。


答えは

『安心感』


ここ最近の私は安心感を人に与えられる人で在りたいと思いながら、なりきれていない自分を感じていたんだ。

私は自分の中の正しさで人を威圧してしまうことがよくある。それは自分の中に、なにかしらの不安があるから。



何を変えたらいいんだろう、、。

不安のもとは一体何??



「安心感を与えられる人で在る。ということは。つまり逆をいうと自分が安心感で満たされているということだよね。」

そう言って坂井さんは帰って行った。



この時ね、お酒のチカラもあってかね、自然と涙が流れてきたの。


きっと、心と頭が一致したから


私、もう全部持っていた。


私は確信していた。

私はこの先の人生に何一つ不安もなくて、過去も全て愛おしくて。私はたくさんの愛に包まれていて。

私は今生きていて。

ずっとずっと幸せだって。


この旅でのたくさんの出会いと

たくさんの愛をいただいて。

少しずつ、そして大きく変わった。


私は今、本来の自分を生きている。


これを安心感と言わずなんというんだろうか、、。





自分がどう在りたいか。

人にどう感じてほしいか。


それが分かって、それが出来る心の準備が出来ている。


あとはこれを生き方の中に落とし込んでいけばいい✳︎


あぁ、今サイハテに来れてよかった、、。




最後まで残ってくれていたキソン君が言っていた

『人はみんな各々にとって最前線を生きている、その人の最前線を否定する事なんて僕には出来ないな。』

という言葉もとっても響いて、、(;_;)

あぁ、もう

気づくと深夜3時〜!

こうしてサイハテでの夜は更けていきました、、。


そして翌日、がっつり寝坊!!!


1ヶ月半ほどステイしているという韓国人のヨンさんに手作りジャムとパンをいただいて

本当わたしってみんなから愛いただいてるわ〜♬と朝からHAPPYに♡


このヨンさんともね、何時間も熱い話をしたの\(^o^)/

ポーカーフェイスだけどあったかぁい優しいヨンさん♡ありがとう♡


サイハテを出る時、

住人さん達がかけてくれた「いってらっしゃ〜い!」があったかくて

最後の挨拶をしに行ったとき坂井さんにもらったハグがあったかくて、、

不思議と泣いちゃいました(;_;)


言葉の紐解きだけでなく、

サイハテでの全てを通して

『安心感』

というのを感じさせてもらったように思います。


楽しくて、不思議で、意図せず自分の紐解きをする事になったサイハテでの2日間。ご縁に愛と感謝感謝です!

みなさん、本当にありがとうございました☆

あ、いっけない!!

いや!忘れてないよ!!!

2日間付き合ってくれた超人見知りボーイこうへい君(21歳)

いっつもね〜、聞いてくれるんだ永遠に続く私の独り言を(´Д` )!

ほしい!っていった帽子くれたり、買ってきてっていったお土産くれたり、シャンティが壊したトランスミッター買ってくれたり、、、

本当に本当に、マジ感謝☆

こんな優しくて、

超人見知りボーイこうへい君(21歳)が変な女にひっかからないか姉さんは心配だよ、、(;_;)


あ、私より変な女そうそういないから大丈夫か笑

早よ素敵なパートナーができますように〜☆

いやぁ、本当にありがとうね〜\(^o^)/こうへい君、またどこかで!!




P.S

実はこの旅始まって以来の体調不良が続いていたのですが、、、やっとここで完全復活\(^o^)/

ママもシャンティもニッコニコ(^^)♡


お気に入りのシンクロ写真♬


いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます♡


YUKA