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Dance Fit Japan

良い姿勢は実はダメなんです

2021.10.31 22:58

良い姿勢になろうとすると、

良い姿勢にならないのです。


今回は、

『良い姿勢』

になるポイントをお伝えします。



やっぱり街を歩いていると、

良い姿勢の人は雰囲気が違う気がします。



脚は隠せても、姿勢は隠しようがない!



姿勢が変わらないと下半身への負担が変わらないため、

脚も細くなりにくいのです。



姿勢を良くしようとするときには、


・頑張って良い姿勢になる

・肩下げる

・アゴを引く


など色々言われます。

私たちは小さい頃から

『気をつけ』

という姿勢が『良い姿勢である』と刷り込まれます。


 

頑張って良い姿勢をとるというのは、

実はカラダの機能を無視してる感じになります。


『気をつけ』をするとき

肩甲骨をきゅっと内側に寄せて胸を張りますね。これ背骨の自然なS字ではなく、

【フラットバック】に近い形になります。


良い姿勢=気をつけ

という思い込みをまず変えましょう!

大切になってくるのは、


・背骨の形状を知ること

・動きを良くしていくこと

・感覚を取り戻すこと

良い姿勢にしようとすると、

だいたい反り腰か、←女性に多い

フラットバックになります。



根本的に解決するためには、

『筋肉を起こす=背骨を動かす』

ことが大切になります。



背骨に関わる筋肉は、

表面、中間、奥と、

三層にわけて考えられます。


表面の筋肉は脊柱起立筋。

 

これは大きめな筋肉で、

背骨を動かすときに働きます。

 

ただ立ってるときは働きが落ちるので、

この筋肉を鍛えても姿勢は良くなりません。

 

大事なのが中間と奥の筋肉です。

これらの筋肉はカラダを動かし、そして支えます。



カラダの内側にあって、さらに脊柱起立筋よりも小さい筋肉ですから


まず意識して、

筋肉を目覚めさせてあげる、

少しづつ動かし、

使えるようにしていきます。




背骨1個1個を動かす意識をすると、

背骨の周りのカラダの内側にある筋肉や背中の筋肉たちが起きてきます。



朝のオンラインクラスで毎回必ず行う

キャットストレッチの動きですね🐈



ガムシャラにやるよりも、

カラダの機能を1個1個取り戻すほうが、

結果としては早くなります。

意識してみてくださいね。