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あさひのDTMブログ

Universal Audio 価格改定

2021.11.01 02:45

おはようございます。

先日Universal Audioから価格改定のアナウンスがありました。

Neumannも今年に入ってから価格改定がありました。

12月から電気料金も値上げになるようです。

賃金は変わらないのに色んなものが値上げになっております。

日本やばいです!w


しかし、Universal Audioの価格改定は結構衝撃的な内容でした。

ロックオンさんの価格をみてみると、

●Apollo Solo Heritage Edition  ¥74,786→84,700円(税込)

●Apollo Twin X Duo Heritage Edition ¥113,038→145,200円(税込)

●Apollo Twin X Quad Heritage Edition ¥178,970→204,600円(税込)

●Apollo Twin MkII Duo Heritage Edition ¥105,820→132,000円(税込)

●Apollo Twin USB Heritage Edition ¥116,369→145,200円(税込)

●Apollo x4 Heritage Edition ¥250,766→277,200円(税込)

●Apollo x6 Heritage Edition  ¥262,889→326,700円(税込)

●Apollo x8 Heritage Edition ¥359,664→387,200円(税込)


Heritage Editionの価格なので通常よりちょっと高い価格です。

多くの製品が3万円程の値上げ。

ラックタイプのApollo x6の値上げ幅どうなってるの。w

ラックタイプは完全に高嶺の花になってしまった。

VOLTシリーズは安いけどApolloシリーズの代わりにはならないからねぇ。

ApolloTwinシリーズは区切りの良い10万円程で手に入るのが目安だったのに

今後は13万出さないと買うことが出来なくなってしまった。


自分ならApolloTwinシリーズに13万出すなら、Fireface UCX IIを視野に入れる。

UAD-2が欲しかったとしても切り捨てること考える。

もしくは後々UAD2 SATELLITE USB、PCIEを導入することを考える。

ApolloTwinシリーズは選択肢から完全に除外。

Universal Audioが破滅への道を着々と進んでいるように見える・・w


RMEに乗り換えたとはいえ、UAユーザーでもあるのでそうはなって欲しくないんだけど。

使ってる側からすると、進展がなさすぎるんだよなぁ。

WINで使えないLUNAに力を入れられても蚊帳の外だし。

ハードの面では新商品は出てるけどUAD-2ユーザーとはターゲットが違う物だし、

UAD-2のラインナップも進展が無いのでプラグイン市場全体で見ると取り残されてる感がある。

ある種、スタジオのスタンダードでもあるから刷新するのも簡単ではないのだろうけど。

結構ガチでUAを心配してる。

それに比べNeumannの価格改定は考えられてる。

全体的に値上げになってる(特にマイクは著しい値上げ)ようだけど

幸いKH80DSPだけなぜか値下げになってる。

MA1込みで購入した時、大体前と同じ購入額になるよう価格設定をした感じ。

素晴らしい配慮です。


sleepfreaksさんのKHシリーズの比較レビュー動画を見たけど、

他のKHシリーズは聴いたことが無かったのでナルホドなぁって感じでした。

KH120と比較してもKH80DSPの解像度の高さバランスの良さは光ってた。

解像度の高い音を環境に合わせて、或いは自分好みのバランスにチューニング出来る、

これがKH80DSPの最大の強みですなぁ。

(現状、調整は細かくやろうとすると糞めんどくさいけど)

KH310の良さは自分のモニター環境では残念ながら体感することは出来ないけど、

一度聴いてみたいもんですなぁ。

てか3way自体聴いたことない無いんだけど。


一日一善、KHシリーズの布教活動でした。