kuramoco studio

森と水

2021.11.01 02:01

こんにちは

今日から11月に入りました。

11月1日というゾロ目つながりで

いつもより早く11時1分に投稿してみました⏱




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それではお話に入っていきます。

今回は展示演出の内容、どんな雰囲気を作ったのかに視点を向けていきたいと思います。



ご覧いただけたら嬉しいです😊




▼紙木(しき)の庭



前回のお話の中で、紙木の椅子の原点は

[里山]のような環境であるとお伝えしました。

ですので、地元埼玉県飯能市のように自然豊かな地域に見られる風景、森の木々、水、風、日の光などをイメージ出来るような設えにして、「自然の中」を表せたらという考えで展示演出をしました。




格子の棚で木々を、

無作為にクシャッとさせた敷物で水を、

スダレやのれんのようなタペストリーで仕切り、

人工の風を当てて揺らぎを、

照明を浴びて作られた陰影で日の光を、


といったように自然の中で感じられる現象を展示用品に意味を込めた演出になっております。



スダレやのれんの仕切りで区切りを作って紙木の椅子の空間になり、少し歩けるようにしたところもあり「紙木の庭」としました。


今回は撮影メインでしたので皆さまに体験をしていただく際にはより身近に感じていただけるよう調整をしていこうと思っています。



今年もあと2ヶ月になってきましたのでなんとか年内には再販のお知らせを出来るよう準備を進めてまいります💡



それまでどうぞ引き続きよろしくお願いいたします✨




ではまた次回に