親の通帳の保管場所を知っていますか?いざという時のために。
備えあれば患いなし。。。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
先週、母親が自宅で倒れ、緊急手術で入院しました。今も集中治療室にいます。
そして、父も入院中であり、同居している僕の弟と僕でバタバタしていました。
何せ急な出来事であり、これまで大きな病気もしなかった母であったから想定外でした。
倒れた当日から数日経ち、母の状態が少しだけ良くなった時はほっとしましたが
すぐに現実的な事に直面しました。
何がって、両親のお金や保険のことなど何も知らないのです。
具体的に言うと
銀行通帳、キャッシュカードの保管場所と種類
印鑑
健康保険
マイナンバー
生命保険などの保険証証券
父に確認しても知っているものもあれば、全く知らないものあり・・・
兄弟で家宅捜査を数日しました。(笑)
健康保険は役所に行って再発行しました。
生命保険などは定期的に現在のプランの確認の通知が来るので郵便物をチェック。
メインの通帳がなかなか見つからず、妻も呼び3名体制で捜索し運よく妻が見つけました。
女の感はさすがです。
僕が泥棒ならこの家は諦めて引き上げるくらいのレベルです。
それだけトラップが多い。モノが多すぎの家です。
具体的に言うと、母も父も”捨てられない”性格で
「よく、こんなの今でも持っているなぁ~」というのが出てくる。
例えば、僕が小学生の頃通っていたスイミングのビート版とか・・・30年弱前だよ。(笑)
あとフジパンのシールを集めてもらってたミッフィーのトートバック。
2008年モノとかあった(笑)
あと凄いのはビニール袋の数。
コンビニ、スーパー、お店のビニール袋がこれでもかっという数があった。
名古屋は一時期レジ袋が有料化になった。確かにゴミ袋にもなる。
でも、この家に保管していた袋は正直ハンパなかった。
そんな家の中を捜索し、ついでに掃除もしていたら、あっと言う間に休日が終わった。
贅沢ができなかった時代に育った性なのか”モッタイナイ”がこの家には充満していた。
母親らしいと言えばそうなんだけど。
妻も僕もいつ何が起こるのかわからない。
もしかしたら妻と僕が同時に事故にあったら・・・
そんな事を思うとそこはちゃんとしておかないとなと反省。
リストを作ったりして明文化した方が良さそうだ。
備えあれば憂いなし。
あなたの場合はどうですか?