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花と暮らす・富良野/花七曜

雪の下から

2017.04.25 05:34

雪の下に埋もれていたワイヤーのバスケットがサビサビになってでてきた。

いつの間にか、ムスカリの花が

リシマキアにからめとられていて、もう動かせないバスケット。


大好きな春の球根花のひとつ、プシキュアも咲きだした。



クロッカスは満開

小さな春の花たち。

スプリングエフェメラル。


スプリングエフェメラルは、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす草花のことで、春植物(はるしょくぶつ)ともいい、直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる花たちのこと。


姿は儚いけれど、

植えっぱなしでも、厳しい冬を越して、毎年顔を出してくれる強靭な生命力を持っている花たち。

おまけにちょっとずつ増えてくれるのが嬉しい。


これから、カタクリやエゾエンゴサク、色々な種類のムスカリやチューリップ、

クリスマスローズ、オキナソウが次々と花を咲かせてくれる。

楽しみ。