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栗原貴子のでこぼこオンナ道

ケンタを買いに行きましたら涙ぐむほど爆笑してしまいました。

2017.04.25 08:32

こんにちは。栗原貴子です。


今日、「どうしてもケンタッキーが食べたい」という発作に見舞われ、フラフラと買いに出かけました。

ケンタッキーフライドチキンまでの道々の八重桜を眺めながら店内へ。

お昼時を過ぎていたので比較的、空いていたものの私はテイクアウトすることに。

ガッツリチキンを食べる予定でしたが、思いとどまり「ツイスターセットにします!」と宣言したところ。美しいお姉さんがいいました。

「ペッパーマヨとテリヤキ

ふたつの

オヤジから

お選びいただけます」


ふたつのオヤジ……?


「失礼しました! お味でした!」


顔を見合わせるお姉さんと私。


ブッ


私がふきだすと、お姉さんもこらえきれずに笑いはじめちゃいまして。

ひとしきり笑って涙をぬぐい

「すみません。私、ツボっちゃって」と言うとお姉さんが

「想像しちゃいましたね」

「ふたりのオヤジをね」


イートインのお客様の手前『笑ってはいけない』と思ったことが、余計に笑いを増長。


帰り道もニヤニヤが止まらず、うつむき加減で小走りに家路を急ぎました。途中、顔見知りのお店の前を通りかかると開け放したトビラから、若きマスターが店内でひと休みしているのが見えたので「こんにちは」のついでに「あのね、今ね……」と流布。


お兄さんもゲラゲラ笑いながら

「オヤジは選びにくいなあ」

というので、私もふたたび「ふたりのオヤジ」を想像してしまい思う存分、笑いました。おかげでニヤニヤせずに帰宅することができたのでした。


人って、面白かった瞬間に

笑い足りないと

いつまでも

ニヤニヤしちゃうのですね。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。

皆様の毎日にも「ププッ」と笑顔が溢れますように♪