森で迷う

日曜日はお天気がとってもよかったので近くの森へお散歩に行ってきました。森といっても、キノコ摘みのように道無き道を行くのではなく、整備されたコースがあって、ランニング、ハイキング、マウンテンバイク、乗馬などを楽しめます。

湖のまわりをハイキングしたり、持って来たシナモンロールとコーヒーでフィーカしたり。

こんな岩場も多いです。トロールとかでてきそう。今でも毎回見ているテレビシリーズ、Once upon a timeのエルサとアナがでてくるシーズンのシーンを思い出しました。

足元には小さな薄いパープルと白のお花が無数に咲き、頭上では小鳥たちがさえずっていてなんだかディズニー映画の世界♪

なんてごきげんで進むこと2時間ほど、そろそろ歩き始めた場所に戻ってくるはずなのに全くその気配がない！目印にそって進んでたはずなのに・・・。

急に不安になってきたものの聞く人もいない・・・。ということでだんだんあせりながらも進んで行くとやっと2人のおじさんに出会いました。道を尋ねると「それは反対方向だよ〜この目印、全然あてにならなくて、迷う人多いんだよ。嵐で倒れたり、なくなったりしたのがそのままだったりするしね。まぁ典型的な西海岸のいいかげんさだね。がははは。」という答えが返ってきました。（汗）旦那さんも驚くでも怒るでもなく笑ってました・・・。この辺の人のこういういいかげんさ、おおざっぱさは大阪人と同じ匂いがする。

結局、来た道を引き返し、想像以上に長ーいハイキングになったのでした。帰ってママに報告したら、「そうそう、あそこの目印いい加減なのよ〜。みんな迷うの」・・・。早く言ってよー。

スウェーデンでのハイキングは自己責任で余裕を持っていきましょう。