10年、20年先も聴き続けたい。米ケンタッキー州ルイビルの女性フォーク・シンガー【Joan Shelley】 Jeff Tweedy(Wilco)プロデュースのセルフタイトル新作!
米ケンタッキー州ルイビルで活動するトラディショナル・フォーク・トリオ Maiden Radio のメンバーで、Sub Pop からデビューした同郷のシンガー・ソングライター Daniel Martin Moore とのデュオやソロ活動でも知られるシンガー・ソングライター Joan Shelley。ソロ4作目にしてセルフ・タイトルとなる新作アルバム『Joan Shelley』がフィラデルフィアのインディペンデントレーベル No Quarter Recordsよりリリース!
Joan Shelley
『Joan Shelley』
Bonnie Prince Billy こと Will Oldham とのハーモニーも素晴らしかった前作『Over and Even』に引き続き、Joan Shelley の魅力的で美しい歌声とボーカルメロディー、それを際立たせるゆったりとした穏やかなリズム、アコースティック/エレクトリック・ギターにドブロ・ギター、バリトン・ウクレレなどの弦楽器をメインに奏でられるシンプルでトラディショナルなフォーク・サウンド。
この2曲だけでも Joni Mitchell や Linda Thompson などと並べて10年後、20年後も聴き続けたい名盤入りの予感!
素敵ですね。。。
今作は Wilco の Jeff Tweedy がプロデュース!Wilco 所有のシカゴにあるスタジオ「The Loft」にて録音。(アルバムの半分以上の楽曲はファーストテイクが使用されているらしい。)
Jeff の息子でドラマーの Spencer Tweedy、Joan Shelley のコラボレーターでもある Nathan Salsburg、Jeff Tweedy と縁深い James Elkington(The Horse's Ha、Nick Macri、ex-The Zincs)が参加。(James Elkington は Tara Jane O'Neil 新作にも参加してます)
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Jeff Tweedy のソロアルバム『Together At Last』
ウィルコをはじめとする彼の名曲をアコースティックに奏でる、待望のソロ・アルバム!「ヴィア・シカゴ」(Summer Teeth)、「アイ・アム・トライング・トゥ・ブレイク・ユア・ハート」(Yankee Hotel Foxtrot)などウィルコの名曲は勿論のこと、ウィルコのドラマー、グレン・コッチェと奇才ジム・オルークとの別ユニット Loose Fur の名曲「ラミネーテッド・キャット」など、彼の全キャリアから「文字通り」選りすぐられた全11曲のアコースティック・ヴァージョンを収録!ちなみに本作は、30年以上、アルバム20作以上にも亘る自身のキャリアをジェフ自らが再び辿る、「The Loft Sessions」シリーズの第1弾作品となるそうです!
詳細⇒ http://morerecords.jp
James Elkington デビューアルバム『Wintres Woma』
英国フォークサウンド/アヴァンロック/ジャズなどの要素を取り入れたシンガーソングライターJames Elkington によるデビューアルバム!テクニカルなアコースティックギターに淡々と言葉を繋ぐボーカル。 Jeff Tweedy、Joan Shelley、Nathan Salsburg、Richard Thompson、Steve Gunn、Michael Chapmanらが参加!彼の作品も Wilco のスタジオ「The Loft」にて録音。
詳細⇒ http://morerecords.jp
James Elkington & Nathan Salsburg のギターデュオ作も素敵です〜☟