いのちの色
Facebook投稿記事草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん あきらめなかったカエル
ある朝、二匹のカエルが酪農場のよく磨かれた床の上で跳びはねていました。
それをみつけた主が大きなほうきで追い出そうとすると、二匹はあわてふためいて、ほうきのとどかないところに逃げ込もうとあせりました。「はやく!あそこに隠れよう」
一匹がもう一匹に声をかけて、暗い片隅に逃げ込みました。
「さあ、跳ぶんだ、できるだけ高く!」
高く、高く。さあ、もっと跳んで・・・ポトン・・・二匹が落ちたところはできたてのクリームが入ったバケツの中でした。
「どうしよう・・・」二匹目のカエルが一匹目のカエルに言いました。「もうダメだよ、今度は逃げられそうもない」
「泳ぐんだ」と一匹目のカエルが言いました。「逃げ道はきっとある。なんとか考えよう」。
「でもぼく・・・ぴょんぴょん跳んで疲れちゃったよ。こんなクリームの中で泳ぐなんて、できっこないよ」。
「泳ぐんだ! 一緒になんとか考えるんだ」一匹目のカエルが力強く声をかけましたが、二匹目のカエルは、情けなそうに言いました。
「こんな濃いクリームだもの・・・とても泳げやしないよ。もうダメだよ」・・・そうしてあきらめてバケツの中に沈んでいきました。
一匹目のカエルはバチャバチャと泳ぎ回りました。あきらめそうになる心を奮い立たせて、心細い夜を懸命にしのぎました。なにかが彼を励まして泳ぎ続けさせたのです。
やがて朝日が上がり、光が酪農場に差し込みました。
あきらめなかったカエルはクリームを眺めて、涙がこみあげました。彼はできたてのバターの山に上にいたのです。それは、彼が一晩かかってかき混ぜてできあがったバターでした。
●いのちは、奇跡を起こす力を与えられているのでしょうか。いのちそのものが奇跡ですから・・・。なにがあっても生きていれば、かならず笑える。そう信じています。
大阪個展には、初日から大勢の方々にお越しいただいています。再開してよかった・・・みなさまからいただく勇気に感謝です。
http://www.bigme.jp/000-00-02-12/02-12-03/02-12-03.htm 【クリスマス・カラ-の赤と緑の色は、「冬の、いのちの色」】より
●クリスマス・カラ-の赤と緑の色は「いのちの色」の象徴(シンボル)→「野生の思考」という、植物や動物たちの、いのち(命)の発想法の具体例 =赤は、動物の「いのちの色、血の色」の象徴。緑は「冬でも枯れない=死なない」…常盤木(ときわぎ)の「いのちの色、常緑樹の緑の葉の色」の象徴
●ヒイラギ(柊)の緑の葉と赤い実。
★イエス・キリストはベツレヘム(現在・パレスチナ人自治区内)に生まれ、呼び名は「ナザレ地方出身(現在・イスラエル)のイエス」
★イエス・キリストはクリスマスツリ-のような、モミ(樅)の木などの大きな針葉樹」や赤い衣装のアゴヒゲの老人、サンタクロ-スは、見たことがなかっただろう。
●ポインセチア ●シクラメン
イエス・キリストは、ベツレヘム(現在・パレスチナ人自治区内)に生まれ、「ナザレ地方出身(現在・イスラエル)のイエス」ともよばれました。
地中海のそばの国で、生まれてくらしたイエスは、「雪のふるような、冬」や「クリスマスツリ-のような、モミ(樅)の木などの大きな針葉樹」は、見たことがなかっただろう・・・といわれています。
●……ところが、
イエス・キリストの誕生日とされる12月25日のクリスマスの定番(ていばん)は、
雪をおいたクリスマスツリ-や赤い衣装のアゴヒゲの老人、サンタクロ-ス、そして最近は、ハワイ産のポインセチアです。
どちらも、「ナザレのイエス」は、見たことも、聞いたこともなかったでしょう…
なぜそうなったのか…は、時間のあるときに、またお話しましょう。
( ↓↓↓↓くわしくは、以下の本にかきました。
内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
宇宙に広く満ちわたっていると感じられる《気》は、[神](かみ)という“言葉”で、くくられてきました。そういう波長の《気》も、感じる呼吸法を、「意気の呼吸法」といいます。
この本は、すでに「意気の呼吸法」をしている著者が、感じて、くくっている、[神の世界観]です。
[神の世界観を呼吸する]ことができるのは、「意気の呼吸法」の実践家の著者が、「神々」の世界をくくった、この本なのです
この本を開いて、お読みになることで、「意気の呼吸法の世界」に入ることになります。
それにより、読者のあなたも、読みながら、著者が感じた、大きな《気》の世界、
[神]にシンボル(象徴)される世界観を、体験してください。
そして、[神]の《息づかい=呼吸法》を感じてください。
[神]とくくられている、「宇宙のおおもとの《気》」を、「意識」することができるでしょう。
「意気の呼吸法」で、[神]にシンボル(象徴)される、「この世に存在する、大きな力」を感じて、この本を読むと、「福」を呼びこみ、幸運がめぐってきて、願望実現の力も湧いてくるでしょう。
「意気の呼吸法」で、憑き(つき)を呼びこみ、(神が)憑いている力を、自分のものにしてください。
内藤景代(Naito Akiyo) ヨガと瞑想、呼吸法 1976年創立 NAYヨガスクール主宰
http://www.nay.jp
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さて、「クリスマス・カラ-」は、「赤と緑」といわれます。
赤と緑は、冬の季節の「いのちの色」の象徴(シンボル)だからでそうです。)→「野生の思考」という、植物や動物たちの、いのち(命)の発想法の具体例 といえましょう。
●赤は、動物の「いのちの色」…「血の色」の象徴。
● 緑は、「冬でも枯れない=死なない」…常盤木(ときわぎ)
の「いのちの色」…「常緑樹の緑の葉の色」の象徴。
●クリスマスのプレゼントや、デコレ-ションに、赤い実のついたヒイラギの葉などをつけると、いかにも、クリスマスっぽい感じの雰囲気になります。
●この頃は、常夏のハワイ産の赤いポインセチアが、クリスマスの飾りに多いです。
ポインセチアの花に見えるのは、葉が赤くなったものだそうです。
実際に、長年、飾って、葉の赤がうすくなって緑にもどっていく鉢を見ました。手入れ次第でしょうが・・・
●クリスマスを飾る花として、シクラメンも多いようです。
※後記;ポインセチアの花の写真とお話は、こちらへ。【2003年12月19日(金) 赤と緑の、いのちの色、クリスマス・カラ-。 ブ-ゲンビリアやハナミズキと同じ戦略のポインセチアは、赤い花びらと見えても、実は葉。それだけでなく、黄色に赤い、小さな花が開いたと見えたら、もっと小さな花の集合体。メシベやオシベの1本ずつが、「花びらをもたない独立した、花」、それがポインセチアの特殊な「植物の戦略」】
●シクラメンは、赤だけでなく、ピンクや白、そして、絞り模様、大きな花や小さなミニの花など、たくさんの種類があります。
●その人気は、♪「シクラメンのかほり」♪ の歌のヒット前後 からのようです。
しかし、シクラメンには、香りは、ない…という説もあります。
※後記:シクラメンの花の写真とお話は、こちらへ。【2006年2月1日(水) 「ふつうの目線」でなく見ると、シクラメンの花は、「カタクリ(片栗)の花と咲き方が似ている」と気づく。下へ 「うつむき」ながら上へ「そりかえる」。八重咲きになりたがっている花。 「B5の縦」と「A4の横」なので「AB判」。はじめての「大判ムックの雑誌サイズ」の『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』が、発売中。 「どんな本?」へのお答として全63ページの「目次」をご紹介。NAYヨガスク-ルの生徒さんのペ-ジ「猫の集会」の2月号をアップ。立春。バイオ(生体)リズムは、「感情、知性、肉体」の3つの波の周期 】