英会話定番レシピ17:Do you have a minute?
英会話定番レシピ 11月度
[話し合いを求める①]基礎
Do you have a minute?:ちょっといいですか?
📝 今回のドラマ
ヤヨイは会社の同僚のジョナスに、長期出張の話が持ち上がっていることを伝えようと声をかけます。
Yayoi : Hi, Jonas, do you have a minute?
➡ : ハイ、ジョナス。今、時間ある?
Jonas : Sure, Yayoi. Just give me a second to finish this email.
➡ : もちろん。このメールが終わるまで少し待ってくれる?
Yayoi : Take your time.
➡ : ごゆっくり。
Jonas : OK. What's up?
➡ : よし、それで?
Yayoi : Raj has a proposal for us.
➡ : ラージから私たちに提案があったの。
Jonas : Oh, really? I'm all ears.
➡ : ああ、そうなんだ。詳しく 聞かせてくれる?
Yayoi : He's invited you to work in Mumbai for six month.
➡ : 彼はあなたに半年間ムンバイで働かないかと打診するみたいなの。
Jonas : Me? I've never been to India before.
➡ : 僕が?今まで一度もインドに行ったことないよ。
Yayoi : Now's your chance.
➡ : 今がチャンスよ。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
Do you have a minute?:ちょっといいですか?
日常会話の中で相手に話しかけるときに「ちょっといいですか?」と相手に尋ねることはよくあります。相手に声を掛けて、今大丈夫かの確認をする流れは会話の中でとても重要です。特にビジネスでは相手の時間をもらうことをしっかり確認することがマナーです。
① 呼びかけ:Hi, Jonas② ちょっといい?:Do you have a minute?
相手とちょっと話をしたいときには、急に本題に入らずに Do you have a minute? を使って相手の状況を確かめます。このフレーズには[相手に断るチャンスを与える]ニュアンスがあるので、好感度の高い表現方法です。a minute には「そんなに長い話にはならない」という意味が込められています。a minute の代わりに a second を使うことも可能です。
相手から Do you have a minute? と聞かれた場合はこのように答えましょう。
時間を割けるのであれば、
Sure.:もちろん
What's up?:何なの?/どうしたの?
対応できない場合
I'm in the middle of something right now.:今ちょっと手が離せないの
Can it wait?:あとでもいい?
✅ 英会話定番レシピ アレンジ編
Can I have a minute?:ちょっといい?
Do you have a moment?:ちょっといいですか?
Have you got a second?:ちょっといいですか?
Do you have a second?:ちょっといいですか?
Can I have a quick word?:ちょっと、話があるんですが?
Do you have time now?:今、よろしいでしょうか?
✅ 英会話定番レシピを使ってみよう
A : Hi, Chris.
B : Hi.
A : Do you have a time? I need your advice.
B : Sure, what is it?
🔷🔹 英会話定番レシピ ダイアルログを深く理解しよう 🔹🔷
📘【今に迫ってくる《現在完了形》】
I've never been to India before.:私はこれまでインドに行ったことがありません。
I've been ~ は現在完了形[have + 動詞の過去分詞:「(過去から現在に至るまで)経験/やったことがある」に[never:いまだかつて~ない/一度もない」を使った経験用法です。つまり I've never been ~で「いまだに~経験/やったことがない」と経験の否定をしています。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
Just give me a second.:ちょっと待ってて/少し、時間をください。
Take your time.:ごゆっくり
proposal:提案/申し出
I'm all ears.:
直訳すると「私の全部が耳です」ということ。「全身を耳にしてあなたの話をききますよ」つまり「しっかり聞きますよ」という意味にで、相手に話に熱心に耳を傾けるというニュアンスです。「興味津々」「早く聞かせて」というニュアンスでも使われます。I'm listening よりも強く聞きたいというイメージです。
invited:招待/誘う
invite「招待する/誘う」の過去形、または過去分詞